関係するこころ―外傷、癒し、成長の交わるところ

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ISBN
978-4-414-41457-8
著者情報
吾妻 壮(アガツマ ソウ)
1994年東京大学文学部卒業。1998年大阪大学医学部卒業。2000年渡米。アルバート・アインシュタイン医科大学精神科、コロンビア大学精神分析センター、ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所を経て、2009年帰国。大阪大学精神医学教室を経て、神戸女学院大学人間科学部教授、精神分析プラクティス(西宮市)。精神科医、精神分析家、臨床心理士、医学博士。国際精神分析学会(IPA)正会員、米国精神分析学会(APsaA)正会員

岸本 寛史(キシモト ノリフミ)
1991年京都大学医学部卒業。2004年富山大学保健管理センター助教授。2007年京都大学医学部附属病院准教授。現在、高槻赤十字病院緩和ケア診療科部長

山 愛美(ヤマ メグミ)
1987年京都大学大学院教育学研究科博士課程学修認定退学、博士(教育学)。2001年成安造形大学造形学部教授。現在、京都学園大学人間文化学部教授、臨床心理士

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商品説明

人は自らのこころが扱い切れないほどの経験に曝されたとき、その経験は発達的外傷もしくは関係的外傷となって、こころに傷を残す。そしてその傷から身を守るために、その経験をしているときの自己状態は切り離され、「私ではない私」となる。本書は、そうした解離状態から抜け出し、一歩を踏み出すための、関係論的精神分析の実際を提示する。二者心理学の立場から、治療者と患者間で生じる、ともすると見過ごされてしまいがちな治療的相互交流の襞や彩の、まるで絵を描くかのような描写を通して、内容からプロセスに焦点を移した心理療法が展開される。

目次

第1部 情動調整と臨床的プロセス(津波を収める)
第2部 不確実性(「私の心には決して入らなかった」
「この気持ち、分かりますか!」
解離のギャップに気をつけて)
第3部 躓きながら耐え抜くこと(真実と人間の関係性
これが技法であるならば、最大限活用せよ!
「大人の」言葉―無意識的空想についてのパースペクティブ)
第4部 間主観性の領域(「あなたの近しさ」―個人的な終章)

商品詳細

出版社名
誠信書房
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:The Shadow of the Tsunami

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