1968 パリに吹いた「東風」――フランス知識人と文化大革命
発売日:2014年7月
- ISBN
- 978-4-00-025985-9
- 著者情報
- ウォーリン,リチャード(ウォーリン,リチャード)(Wolin,Richard)
ニューヨーク市立大学大学院教授(2000年〜)。専門は、思想・文化史、比較文学、政治学。特に、ハイデガーやニーチェ、またフランクフルト学派のマルクーゼ、実存主義や現象学、ポスト構造主義など、ヨーロッパ知識人の思想・思想史に造詣が深い
福岡 愛子(フクオカ アイコ)
社会学者
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商品説明
毛沢東はパリ・コミューンを1つの理想とし文化大革命を発動した。5月革命の闘士たちは文革に現状打破の理念を重ね合わせた。フェミニズム、エコロジー、第三世界革命主義、マイノリティ集団の権利、ポスト構造主義…。フランス現代思想の源流にあったマオイズムと文革の衝撃。
フランスの毛沢東主義者たちはアルチュセールの影響を受けつつドゴールの権威主義に反発し、文化大革命に煽られて急進主義に走り、「5月革命」後の新しい社会運動を先導していった.構造主義の台頭で精彩を欠いていたサルトルが勢力を盛り返し、バルト、デリダ、クリステヴァ、フーコーなどのポストモダン思想が開花した.
目次
マオイストへの誘惑
第1部 造反の時(ブリュエ=アン=ナルトワの決戦
60年代のフランス
68年5月―リビドーの政治の勝利
マオイストとは誰のことだったのか
アラン・バディウのセクト的マオイズムについて)
第2部 知識人の時(ジャン=ポール・サルトルが完璧なマオイストだった瞬間
文化‐政治地獄のなかの『テル・ケル』
フーコーとマオイストたち―バイオポリティクスとアンガージュマン
ありえない遺産―文化大革命からアソシエイションのデモクラシーへ)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE WIND FROM THE EAST
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