未完の戦時下抵抗――屈せざる人々の軌跡
発売日:2014年7月
- ISBN
- 978-4-00-024871-6
- 著者情報
- 田中 伸尚(タナカ ノブマサ)
1941年東京生まれ。慶應義塾大学卒。朝日新聞記者を経て、ノンフィクション作家。『ドキュメント 憲法を獲得する人びと』(岩波書店)で第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞。明治の大逆事件から100年後の遺族らを追ったノンフィクション『大逆事件―死と生の群像』(岩波書店)で第59回日本エッセイスト・クラブ賞
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商品説明
思想弾圧が最も厳しかった時代に、個人としてさまざまなやり方で戦争国家に抗った人びとは、確かに存在した。在野の学究・細川嘉六、平和教育の実践者・鈴木弼美、農民伝道一筋の信仰者・浅見仙作、非戦論の僧侶・竹中彰元、農村図書館を構想した浪江虔。『大逆事件―死と生の群像』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)で丁寧な取材をもとに事件の実像に迫った作家が、屈せざる人びとを掘り起こし、その生涯を鮮烈に描き切って、戦後最大の曲り角の今に伝える。
歴史のかなたに追いやられてきた、個人による戦時下抵抗の実相。在野の学究で戦後の参議院議員・細川嘉六、信仰を礎にした平和教育の実践者・鈴木弼美、農民伝道一筋の信仰者・浅見仙作、非戦論を公にした僧侶・竹中彰元、農村に民主主義の拠点となる図書館を築いた情熱家・浪江虔。今こそ注目されるべき、五人の生涯を描く。
目次
第1章 屈せざる人 細川嘉六
第2章 「土の器」のキリスト者 鈴木弼美
第3章 「剣を収めよ」浅見仙作
第4章 言うべきことを言った非戦僧侶 竹中彰元
第5章 図書館に拠る 浪江虔
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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