幕末維新の漢詩 志士たちの人生を読む

林田愼之助/著

発売日:2014年7月

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ISBN
978-4-480-01599-0
著者情報
林田 愼之助(ハヤシダ シンノスケ)
1932年、福岡県生まれ。1963年九州大学大学院文学研究科博士課程修了。九州大学大学院文学研究科助教授を経て、神戸女子大学大学院教授。現在、神戸女子大学名誉教授。文学博士

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商品説明

江戸時代において漢詩は詩歌の王道をなす。それはまた知識層が身につけるべき素養のひとつでもあった。幕末維新という激動期、志士たちは数多くの優れた漢詩を遺している。勝海舟、西郷隆盛、吉田松陰、桂小五郎、高杉晋作など、時代を代表する人々が人生の画期において詠じた詩は、その心情の紛うかたなき結晶である。時に烈々、時に艶美。それら詩の味わいとともに描かれる二十の肖像。

目次

高杉晋作―痴情は却って老残の枝に在り
久坂玄瑞―海防の大義竟に如何
桂小五郎―天道は未だ知らず是か非か
日柳燕石―故さらに梨花に就く淡月の光
吉田松陰―盛んに桃李の枝を植えん
橋本左内―扼腕して頻りに睨む日本刀
佐久間象山―丹桂の花陰に鳳声を学ばん
藤田東湖―三秋の風物英雄を老いしむ
横井小楠―血統の論豈に天理に順わんや
宮部鼎蔵―胸中の部伍常に堂堂たり
梁川星巌―一例に詩人は道を聞くこと遅し
藤井竹外―樹樹の樹頭 絳霞を篭む
大橋訥庵―刑屍 累累として鬼火青し
山田方谷―何処の青山か骨を埋めざらん
村上仏山―落下粉粉 雪粉粉
月性―火攻めして勝を決し艨艟を燬す
前原一誠―吾は今国の為に死す
雲井龍雄―慷慨山の如く 死を見ること軽し
西郷隆盛―笑う儂死に向として仙客の如し
勝海舟―嘯響凛然として一剣寒し

商品詳細

シリーズ名
筑摩選書 0094
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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