近代東アジア史のなかの琉球併合――中華世界秩序から植民地帝国日本へ
発売日:2014年6月
- ISBN
- 978-4-00-025983-5
- 著者情報
- 波平 恒男(ナミヒラ ツネオ)
1954年沖縄県石垣島生まれ。琉球大学法文学部卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程中退。フランクフルト大学で2年間在外研究員。琉球大学法文学部教授。カント、ハーバーマスについて研究し、諸論稿・訳書を発表、2000年代以降、テーマを近現代沖縄研究に転じる
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商品説明
広範な史料・文献を渉猟し、「琉球藩設置」の歴史的真意を解明。台湾出兵との因果関係に関する従来の謬説を糺す。併合する側の視点と併合される側の視点を往還する複眼的考察に立ち、琉球および朝鮮の併合という「二つの併合」の類比性と関連性に着目。東アジアの伝統的中華世界秩序の衰退から植民地帝国日本の擡頭への新旧交替という大きな脈絡から、中国・朝鮮・台湾・日本を見渡す視野のなかに「琉球併合」の史実を据えた画期的研究。
琉球藩設置の歴史的真意と台湾出兵との因果関係に関する謬説を糺し,琉球併合と韓国併合の類比性に着目。(「近刊情報」より)
目次
第1章 近世東アジアのなかの琉球王国
第2章 琉球藩王冊封とその歴史的意味
第3章 征韓論政変と台湾出兵
第4章 「琉球藩処分」の本格化から強制併合へ
第5章 近代東アジア史のなかの二つの併合
補論 喜舎場朝賢と『琉球見聞録』
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- フォーマット
- 単行本
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