正義への責任
アイリス・マリオン・ヤング/〔著〕 岡野八代/訳 池田直子/訳
発売日:2014年6月
- ISBN
- 978-4-00-025963-7
- 著者情報
- ヤング,アイリス・マリオン(ヤング,アイリスマリオン)(Young,Iris Marion)
1949‐2006年。アメリカの政治哲学者。ピッツバーグ大学公共・国際問題大学院を経て、2000年からシカゴ大学政治学部教授。在職中に食道がんで死去。政治理論、フェミニズム理論の分野で多彩な執筆活動を展開
岡野 八代(オカノ ヤヨ)
1967年生まれ。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。専攻は政治思想、フェミニズム理論
池田 直子(イケダ ナオコ)
1979年生まれ。ヨーク大学大学院女性学部博士後期課程。Women in Conflict Zone Network研究員。専攻はフェミニズム平和理論、軍事暴力のジェンダー分析
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商品説明
構造的不正義はいかに生まれ、いかに維持されるのか。そして、正義への責任を果たすにはどうすればいいのか。こんにちの政治の核心を突く主題を、ロールズ、アーレント、ファノンらの議論を駆使して論じ、「社会的つながり」のなかで、罪ではなく責任を担うことを提唱する。本書は、現代最高の政治哲学者の一人、アイリス・マリオン・ヤング(1949‐2006)が病のなかで執筆に打ち込み、遺作となった彼女の主著である。哲学者マーサ・C.ヌスバウムが、ヤングの人物像を語るとともに、本書について解説した緒言を収めた。
現代最高の政治理論家の一人、ヤングの主著にして遺著。マーサ・ヌスバウムによる緒言も収録。(「近刊情報」より)
目次
第1章 自己責任から政治的責任へ
第2章 正義の主題としての構造
第3章 「罪」対「責任」―ハンナ・アーレントをめぐるひとつの読解、そして実践的批評
第4章 社会的つながりモデル
第5章 国境を越える責任
第6章 責任を避ける
第7章 責任と歴史的な不正義
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:RESPONSIBILITY FOR JUSTICE
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