「失敗」の経済政策史
発売日:2014年6月
- ISBN
- 978-4-06-288267-5
- 著者情報
- 川北 隆雄(カワキタ タカオ)
1948年、大阪市に生まれる。東京大学法学部卒業後、中日新聞社入社。同東京本社(東京新聞)経済部記者、同デスク、編集委員、論説委員、政府税制調査会専門委員などを務める。現在、ジャーナリスト、専修大学非常勤講師
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商品説明
なぜ政治家や官僚は「失敗」を繰り返すのか―。「失敗のツケ」を払うのはいつもわれわれ。同じ過ちを繰り返さないためにバブル崩壊後の20年間の経済政策を振り返る。同じ轍を踏まないための「警告書」。
長期政権を維持してきた自民党、あるいは一時的に政権の座に着いた非自民連立内閣、民主党などは日本経済浮上に向けた努力をしたようにも見える。
財政金融政策の実務を担ってきた大蔵省(現財務省)、日本銀行もさまざまな政策手段を駆使した。
だが、それらはこれまで実ることがなかった。
なぜなのか。
「失われた20年」の教訓とは何か。
「失敗のツケ」を払うのはいつもわれわれ。
バブル崩壊後の20年間の経済政策を振り返り、同じ過ちを繰り返さないために広く世間に警告することが、本書の目的である。
【おもな内容】
第一章 焦土からバブルの「宴」まで―戦後日本経済の疾走
「インフレ和尚」の生産再開/「天才」に勝った「教祖」/「それでも銀行の頭取か!」 ほか
第二章 「宴」の裏で悪魔が微笑んだ―バブル崩壊の爪痕
虚しく響いた三三七拍子/「平成の鬼平」は正義の味方?/大銀行が料亭女将に頭を下げて…… ほか
第三章 血税が底なし沼に消えた―政策誤操作で「戦後最悪の不況」へ
大蔵省、街宣車に包囲される/山一証券は二度死ぬ/「慶応」と「女性」で委員長に/「佐々波委員会」のあきれた実態 ほか
第四章 「小泉改革」の正体―戦後最長景気の幸運
姿を消した「元日本一」企業/「再生機構」の功罪/波乱の郵政民営化/なぜ四分社化だったのか ほか
第五章 そして「格差社会」が進んだ―日本型雇用慣行の崩壊
秋葉原の悲劇/竹中の入れ知恵/派遣は「小泉改革」で激増した/「宮内委員会」の暗躍と奥谷の暴走 ほか
第六章 「日銀理論」の自縄自縛―迷走した金融政策
「異次元のバズーカ砲」/日銀は資金供給をコントロールできない?/岩田・翁論争/目まぐるしい迷走 ほか
第七章 「国民の生活」は「第一」ではなく……―背信のマニフェスト
財務省執念の二ケタ税率に/消費増税は「マニフェストにはなかった」?/「究極の大増税」再び ほか(「近刊情報」より)
目次
第1章 焦土からバブルの「宴」まで―戦後日本経済の疾走
第2章 「宴」の裏で悪魔が微笑んだ―バブル崩壊の爪痕
第3章 血税が底なし沼に消えた―政策誤操作で「戦後最悪の不況」へ
第4章 「小泉改革」の正体―戦後最長景気の幸運
第5章 そして「格差社会」が進んだ―日本型雇用慣行の崩壊
第6章 「日銀理論」の自縄自縛―迷走した金融政策
第7章 「国民の生活」は「第一」でなく…背信のマニフェスト
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社現代新書 2267
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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