• プラグマティズムの帰結
  • プラグマティズムの帰結
ISBN
978-4-480-09613-5
著者情報
ローティ,リチャード(ローティ,リチャード)(Rorty,Richard)
1931‐2007年。20世紀英米圏を代表する哲学者。1979年、『哲学と自然の鏡』において、ポスト“哲学”的時代の到来を予告して衝撃を与えた。また、政治、経済学、社会学など幅広い分野での発言においても大きな影響力をもった

室井 尚(ムロイ ヒサシ)
1955年生まれ。横浜国立大学教育人間科学部教授

吉岡 洋(ヨシオカ ヒロシ)
1956年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授

加藤 哲弘(カトウ テツヒロ)
1953年生まれ。関西学院大学文学部教授

浜 日出夫(ハマ ヒデオ)
1954年生まれ。慶應義塾大学文学部教授

庁 茂(チョウ シゲル)
1953年生まれ。神戸大学国際文化学研究科教授

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商品説明

知識の確実な基盤を設立すべく、実在と認識との対応(=真理)を飽くことなく求めたデカルト、カント。近代西洋哲学の底に流れるそうした認識論的欲求を脱構築し、新たな知の形を模索したハイデガー、ウィトゲンシュタイン、そしてデューイ。これら二つの勢力の相克こそが「哲学」であると考えるローティは、後者になお残存する「認識論的」衝動からも解放される「ポスト“哲学”」時代を予告した。それでは哲学にはいま何ができるのか?「真理」とは何でありうるのか?本書では主著『哲学と自然の鏡』刊行後に巻き起こった激論に応答しつつ、さらなる問いへと挑む。

目次

プラグマティズムと哲学
たとえ世界を失っても
哲学を純粋に保つこと―ウィトゲンシュタイン試論
伝統を超えること―ハイデガーとデューイ
職業化した哲学と超越論主義文化
デューイの形而上学
エクリチュールとしての哲学―デリダ試論
虚構的言説の問題なんてあるのだろうか?
一九世紀の観念論と二〇世紀のテクスト主義
プラグマティズム・相対主義・非合理主義
カヴェルと懐疑論
方法・社会科学・社会的希望
今日のアメリカ哲学

商品詳細

シリーズ名
ちくま学芸文庫 ロ9-1
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
文庫
原題
原タイトル:CONSEQUENCES OF PRAGMATISM

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