愛欲のローマ史 変貌する社会の底流

本村凌二/〔著〕

発売日:2014年5月

  • 愛欲のローマ史 変貌する社会の底流
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ISBN
978-4-06-292235-7
著者情報
本村 凌二(モトムラ リョウジ)
1947年生まれ。東京大学大学院修了。文学博士(西洋史学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授を経て、早稲田大学特任教授、東京大学名誉教授。“KODAI:Journal of Ancient History”編集長

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商品説明

恥辱と悪徳を語ることは、その社会の深層に触れることである。過剰な欲望と淫靡な乱行の裏には、ローマ人のどんな心性が潜んでいたのか。放蕩を重ねる娘に手を焼くアウグストゥス。世情の頽廃ぶりに、冷笑から嘲笑を経て義憤へと変わる風刺詩人たちの視線。そして、性愛と家族をめぐる意識の変化が、やがてキリスト教の大発展の土壌を築いていく。

目次

1 この世は恥辱と悪徳に満ち満ちている(アウグストゥスの娘
ユリアの放蕩 ほか)
2 相異なる顔をもつローマ人(二つのローマ
キケロの時代と社会―自由闊達・質実剛建の時代 ほか)
3 表象と心象―歴史の逆説(ホラティウスの冷笑
マルティアリスの嘲笑 ほか)
4 「結婚」と夫婦愛(カエサルは妻に愛をささやいたか
「姦通」は家の汚名 ほか)
5 「自分を見つめる心」と道徳(ある市民の独白
「読み書き能力」について考える ほか)

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2235
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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