平和研究入門
発売日:2014年4月
- ISBN
- 978-4-87259-474-4
- 著者情報
- 木戸 衛一(キド エイイチ)
大阪大学大学院国際公共政策研究科教員。ドイツ現代政治・平和研究。1957年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、ベルリン自由大学で博士号取得
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商品説明
3・11をへて時代背景は一変し、日本の安全保障にも多くの課題がはらまれている。平和を構想するのにいかなる準備が必要か、鋭意編集を進める戦争にまつわる暴力だけでなく、貧困や差別、公害など人間の生活を脅かす現象も平和研究の積極的な対象に据える。
目次
1 直接的暴力に抗う(近代日本における「兵士」の誕生―兵営内教育と戦場での兵士
大阪大学に残る戦争遺跡
連合国占領軍の事故・犯罪による人身被害
朝鮮半島の戦争と平和
イスラエル/パレスチナ問題とは何か―故郷からの追放と占領下の生活
ドイツに見る「過去の克服」と歴史和解)
2 構造的暴力の洞察(平和を脅かす格差・貧困社会化
ハンセン病の歴史と近代大阪
遊牧の原理と核燃料サイクル―モンゴルのゴビ砂漠で生じた矛盾
無知の傲慢―暴走する核エネルギー利用
世界社会フォーラム―グローバルな構造的暴力に立ち向かう試み
人間性の起源と暴力の克服)
3 文化的暴力の克服(法による平和の探求とその現状
戦争のための歴史、平和のための歴史―東アジア諸国民の相互理解を阻むものは何か?
戦争は日本文学にどのように描かれたか
社会問題・社会病理としての学校―保護者間トラブル―教師の労働の特殊性に起因する苦しさ
エラスムスの平和論
多文化社会における他者理解の課題)
商品詳細
- シリーズ名
- 大阪大学新世紀レクチャー
- 出版社名
- 大阪大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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