和算の再発見 東洋で生まれたもう一つの数学
発売日:2014年6月
- ISBN
- 978-4-7598-1358-6
- 著者情報
- 城地 茂(ジョウチ シゲル)
1959年、東京生まれ。ロンドン大学アジアアフリカ学院博士課程修了、Ph.D(学術博士)。また、国費留学生として、北京師範大学に留学、高級進修生課程修了。イギリス・ケンブリッジ大学ニーダム研究所研究員、台湾・銘伝大学応用日語系准教授、台湾・国立高雄第一科技大学応用日語系教授、外国語学部学部長代行などを歴任し、現在は大阪教育大学国際センター教授。専門は、東アジアの科学史、とくに文化の面から見た数学史で、日本語、中国語、英語による論文、著書など合計約60篇がある
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商品説明
鶴亀算、三平方の定理、高次方程式の解法、円周率の計算、ソロバン、魔方陣の作成方法…西洋数学伝来以前に栄えた数学が育んだ知恵。
西洋数学伝来以前に日本で栄えた数学,和算.関孝和に代表される和算は,江戸時代に突如出現したのではなく,2000年を超える蓄積の上に成立したものである.本書では,和算の源流を中国数学に求め,それが日本でどのように受容され,日本独自の発展を遂げることになったのかを,時間的,空間的に比較して,和算のパラダイム変遷の過程を読み解く.最終的に西洋数学に置き換えられることになった和算.その興亡史は何を教えてくれるだろうか.(「近刊情報」より)
目次
第1章 和算の源流―北中国数学と南中国数学
第2章 三平方の定理と円周率―「古代」数学パラダイムの完成
第3章 掛け算九九の伝来と算学教育―律令格式時代の算学
第4章 どのような人が和算家になったのか
第5章 新たな段階に入った和算―「近世」の算学
第6章 方陣(魔方陣)の研究
第7章 和算発展の背景―遺題継承と算額奉納
第8章 西洋数学との邂逅
商品詳細
- シリーズ名
- DOJIN選書 58
- 出版社名
- 化学同人
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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