近代古墳保存行政の研究

尾谷雅比古/著

発売日:2014年2月

  • 近代古墳保存行政の研究
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ISBN
978-4-7842-1734-2
著者情報
尾谷 雅比古(オタニ マサヒコ)
雅彦。1953年、大阪府生れ。1975年、桃山学院大学経済学部卒業。2012年、関西大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。(財)大阪文化財センターを経て河内長野市教育委員会で文化財行政を担当。現在、河内長野市立図書館文化遺産普及啓発専門員、関西大学ほか非常勤講師。専門は日本考古学及び文化遺産、文化財行政史

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商品説明

近代日本の文化財保存行政について古墳を素材としてとりあげ、その背景にある国家の理念とそれに基づく施策、実施される行政行為の歴史的変遷をあとづける。陵墓など古墳の取り扱いは、近代天皇制イデオロギーの具現化をめざす国家の施策を、中央・地方庁を含む「行政」が実施する。本書では、従来の研究では抜け落ちていた「行政」に注目。河内長野市の文化財担当職員として長年勤めた著者が、行政と対峙する地域・民衆の動きにも目を向けて文化財保存行政を論じる。巻末に、国・地方の歴史的行政資料や行政文書を抽出した関係史料集を収録。

目次

第1部 古墳保存行政の変遷(近代古墳保存行政の成立
近代古墳保存行政の展開)
第2部 古墳保存行政と地域社会(仲哀天皇陵墓伝承地の変遷
淡輪古墳群に対する保存施策
百舌鳥古墳群の史蹟指定
大師山古墳の発見と顕彰
九州における戦時体制下の古墳保存行政)

商品詳細

出版社名
思文閣出版
フォーマット
単行本

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