アジアの「核」と私たち フクシマを見つめながら
発売日:2014年3月
- ISBN
- 978-4-7664-2093-7
- 著者情報
- 高橋 伸夫(タカハシ ノブオ)
慶應義塾大学法学部教授・東アジア研究所所長。現代中国政治史。1960年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士
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商品説明
▼「平和利用」と「軍事利用」の線引きは可能なのか?
▼世界で唯一の被爆国を襲った「フクシマ」は、いまわれわれに「核」の意味を再考するよう迫っている。
核兵器の拡散や原子力発電所の建設増加など、アジア諸国における「核」の利用を、「フクシマ」の教訓や影響という視点から多角的に考察するとともに、私たちが今後どのように「核」と向き合うべきかを考える手がかりを提供する。
日本における核の「平和利用」論の展開 布川弘著. 韓国から見たフクシマと「核」 福井讓著. 朝鮮民主主義人民共和国〈北朝鮮〉の「核」をどう考えるか 福原裕二著. 中国の「核」 飯塚央子著. 原子力大国として台頭する中国 堀井伸浩著. パキスタンにおける核開発の展開と行方 近藤高史著. イラン「核開発」疑惑の背景と展開 吉村慎太郎著. アラブの春とイスラエルの核 宇野昌樹著. ロシアの原子力産業と核兵器生産技術の遺産 角田安正著. 核兵器と原子力発電の時代を超えて 小沼通二著
目次
まえがき
1 日本における核の「平和利用」論の展開 (布川弘)
2 韓国から見たフクシマと「核」――震災報道と原発への再認識
(福井譲)
3 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の「核」をどう考えるか
(福原裕二)
4 中国の「核」――原爆実験成功と原子力の「平和利用」再考
(飯塚央子)
5 原子力大国として台頭する中国――急成長の背景とリスク
(堀井伸浩)
6 パキスタンにおける核開発の展開と行方
――原発事故報道がもたらしたもの (近藤高史)
7 イラン「核開発」疑惑の背景と展開
――冷徹な現実の諸相を見据えて (吉村慎太郎)
8 アラブの春とイスラエルの核 (宇野昌樹)
9 ロシアの原子力産業と核兵器生産技術の遺産 (角田安正)
10 核兵器と原子力発電の時代を超えて (小沼通二)
商品詳細
- シリーズ名
- 東アジア研究所講座
- 出版社名
- 慶應義塾大学東アジア研究所
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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