「語り」は騙る 現代英語圏小説のフィクション
発売日:2014年3月
- ISBN
- 978-4-7791-1990-3
- 著者情報
- 平林 美都子(ヒラバヤシ ミトコ)
名古屋大学英文学科卒。同博士後期課程満期修了。現在、愛知淑徳大学文学部教授。博士(文学)
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商品説明
読者の「解釈を拒む」テクストを取り上げ、「語り」が「騙り」となってどのようにフィクションの可能性を広げていくのかを見る。
目次
「語り」というフィクション
第1部 人生の可能性を広げる「語り」(物語生成のダイナミズム―マーガレット・アトウッドの「母の人生において意義のある瞬間」
「今、ここ」の限界を超えよう―ジャネット・ウィンターソンの『パワー・ブック』)
第2部 信頼できない「私」の「語り」(クイアな語り手―アニタ・ブルックナーの『英国の友人』
「語り」の起源としての母―カズオ・イシグロの『わたしたちが孤児だったころ』 ほか)
第3部 限定された視点(「語り」とテクストの位相―キャサリン・マンスフィールドの「至福」
赤く息づく卵から孵化する物語―マーガレット・アトウッドの「青ひげの卵」)
第4部 ジェンダーを揺さぶる「語り」(ジェンダーのねじれ―E.M.フォースターの「紫色の封筒」
混乱するジェンダーとセクシュアリティ―E.M.フォースターの「アザーキングダム」)
第5部 「語り」は騙る(ゴシックの家から非言語の部屋へ―ミシェル・ロバーツの『家の娘たち』)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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