りんごの花がさいていた

森山京/作 篠崎三朗/絵

発売日:2014年4月

  • りんごの花がさいていた
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ISBN
978-4-06-198198-0
著者情報
森山 京(モリヤマ ミヤコ)
東京都生まれ。小学校は中国瀋陽。その後東京、兵庫、また東京と各地を転々。神奈川県に移り住んで、五十年になる

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商品説明

サブロが、かあさんのかたみにえらんだのは、がんじょうな木のふるいすでした。かあさんは、いつもこのいすにすわって、サブロのかえりをまっていてくれました。せなかにしょってあるきだすと、いすがかあさんのようにおもえてきます。小学一年生から。
「さあ、かあさん、ふたりで いこう」
あるきながら サブロは、せなかの いすに こえを かけました。
サブロには、じぶんの せおっているのが、いすではなく、かあさんのように おもえるのでした。
「さあ、かあさん、ふたりでいこう。」
サブロは、せなかのいすに、こえをかけました。
いすに すわって いた かあさんは、もう いません。
でも、かあさんは、サブロの かえりを いつもこの いすに すわって、まっていて くれました。サブロが ちかづくと、りょううでを おおきく ひろげ、しっかり だきしめて くれました。
「おかえり、サブロ、おかえり」
サブロの せなかを なんども さすっていいました。
だいすきな かあさんでした。

やさしくて、生きるのが少し不器用な青年が、形見のいすとともに世の中を旅し、自分の居場所を見つけるお話。(「近刊情報」より)

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
小学校2年生の娘が、夏休みの読書に選んだ本です。文字も大きく、挿絵もたくさんあるので、読書が苦手な娘も一気に読み切ることができました。内容は民話風のおはなしなので、5年生のおねえちゃんも、読んで面白かったと言っていました。お母さん思いの優しい少年が、自分の居場所を見つけるというおはなしなので、親としてもうれしいお話でした。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子11歳、女の子8歳、男の子5歳)

商品詳細

シリーズ名
どうわがいっぱい 98
出版社名
講談社
対象年齢
小学12年生
フォーマット
単行本

注意事項

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