近世儒学韻学と唐音 訓読の中の唐音直読の軌跡

湯沢質幸/著

発売日:2014年2月

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日本人はどのように中国音と対峙したか

ISBN
978-4-585-28012-5
著者情報
湯沢 質幸(ユザワ タダユキ)
筑波大学名誉教授、博士(文学)。専門:日本語史、日本における漢字・漢字音受容史。1943年群馬県前橋市生まれ。1971年東京教育大学文学研究科修士課程修了。1974〜2009年山形大学・筑波大学・京都女子大学に勤務。1983年佐伯国語学賞

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商品説明

本書は、儒学が幕府の学問となった近世にスポットを当て、近世と当時の中国音=「唐音」との歴史的な関係を把握する。すなわち、日本独特の漢文の読み方=「訓読」を背景として、儒学、加えて隣接分野の中国音研究=「韻学」は、どのように「唐音」を取り扱い消化していったのかを追究する。

目次

1 近世儒学と唐音(荻生徂徠と唐音
太宰春台と唐音
雨森芳洲と唐音
江村北海と唐音
平賀中南と唐音
秋山玉山・村土玉水・原双桂と唐音
儒学と唐音―訓読の中の唐音直読)
2 唐音以前の韻学(中世における『韻鏡』清濁と呉音漢音清濁 付論『韻概』の模式図
近世初期における『韻鏡』清濁と呉音漢音清濁
『韻鏡』と呉音漢音の対応)
3 近世韻学と唐音(文雄と唐音
富森一斎・泰山蔚と唐音
文雄及び利三・利法と唐音―付論 富森一斎・泰山蔚における軽重論・助紐音論
唐音利用の韻学)
終章 近世儒学韻学と唐音―訓読の中の唐音直読の軌跡

商品詳細

出版社名
勉誠社
フォーマット
単行本

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