ムンダ語に於けるGrammatical Agreementから見る言語の“構造的機能性” フィールドワークの技法
発売日:2014年2月
どこまで自然言語の“体系性”を浮き彫りにできるか
- ISBN
- 978-4-434-18606-6
- 著者情報
- 藤井 文男(フジイ フミオ)
1953年群馬県に生まれる。1983年西ドイツ・ミュンヘン大学哲学部(一般言語学・ゲルマン語学研究所)博士課程修了(Dr.phil.哲学博士)。一般言語学専攻(副専攻:音声学・コミュニケーション論、ゲルマン語学)。岩手大学人文社会科学部、ケルン大学言語学研究所専任講師を経て、2002年より茨城大学人文学部教授。主に言語類型論的興味から、東アジアから東南アジアにかけて行なわれる諸言語に対してフィールドワーク的手法でアプローチ。現在はインドの少数民族に歩を進める
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商品説明
系統的にはモン・クメール語派と同系とされながらも極めて豊かな動詞の形態的活用システムを持つ東部インドのムンダ語の、統辞体系の中核に位置する Grammatical Agreement の構造的機能性を、言語学的フィールドワークの基本に立ち返って明らかにする。
目次
第1章 First Step Fieldwork:ムンダ語との“遭遇”―現代ムンダ語口語文法研究上の諸問題
第2章 Animacyと“他動詞性”
第3章 “Ablaut”は印欧諸語の専売特許なのか?!―ムンダ語に於けるTransitivityの弁別性とその表示メカニズム
第4章 “品詞”とその「構造的機能」―ムンダ語「非人称表現」に見る“動詞性”vs.“形容詞性”
第5章 “Transitivity”とは何か?―ムンダ語に於ける自動詞vs.他動詞の弁別性と「文法の範疇概念」
第6章 ムンダ語に於けるAgreement現象が物語るもの―自然言語は如何にして表現の“カテゴリー”を設定するか?
商品詳細
- 出版社名
- 現代図書
- フォーマット
- 単行本
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