十六世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制 神学者たちの言論活動と皇帝・諸侯・都市
発売日:2014年2月
- ISBN
- 978-4-7791-1986-6
- 著者情報
- 蝶野 立彦(チョウノ タツヒコ)
1966年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(西洋史専攻)単位取得退学。博士(文学)。現在、早稲田大学文学学術院、明治学院大学、東京慈恵会医科大学にて非常勤講師。専攻は、宗教改革期・近世ドイツ史、ヨーロッパ宗教史
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商品説明
ドイツ宗教改革運動時の国家統合が上からの強大な権力ではなく「神学論争」の過熱への対処からこそ成されたとする独宗教史論。
目次
研究史的概観と問題点の整理―「宗教改革と宗派化」「神学論争と都市紛争」「大衆的情報伝達と公共性(公共圏)」
第1部 反“仮信条協定”の闘い(一五四八年〜一五五一年)とマクデブルクの神学者たち(都市マクデブルクと反“仮信条協定”プロパガンダ―反“仮信条協定”の闘い(一五四八年〜一五五一年)を支えた情報環境と言論構造
都市マクデブルクの闘いと“神学者たちの言論”の政治的機能―シュマルカルデン同盟、皇帝への抵抗、帝国の諸公共圏
仮信条協定に対する神学者たちの闘い―「政治的和平」に対する「宗教」の側からの異議申し立て)
第2部 十六世紀後半のドイツ・プロテスタント地域における宗教紛争と言論統制(宗教的一致から言論統制へ―プロテスタントの内部分裂がもたらした「危機」とプロテスタント諸侯による「宗教的一致」の試み
神学者たちと都市紛争―“神学者たちの言論”が都市社会に及ぼした影響と統治権力の対応
神学者たちによる「言論の自由」の主張とその政治的・制度的帰趨―“神学者たちの言論”をめぐる「自由」と「管理」の弁証法)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- フォーマット
- 単行本
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