がん医療における意思決定支援 予後告知と向き合う家族のために
発売日:2014年2月
- ISBN
- 978-4-13-016117-6
- 著者情報
- 吉田 沙蘭(ヨシダ サラン)
2007年大阪大学人間科学部人間科学科卒業。2009年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。2012年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、国立がん研究センターがん対策情報センターがん医療支援研究部心理療法士
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商品説明
がん患者の遺族への丁寧な心理学的調査研究を重ね,予後告知の実態を把握.家族に対する告知方法の改善,患者への告知方法を検討する際の意思決定支援,告知後の家族・患者双方への支援を軸に,納得感を高める支援ツール(家族向け・医療者向け)を提案する.
目次
はじめに
序 章 がんと心理学
第1部 予後告知をめぐる日本の実情
第1章 海外および日本における予後告知の現状
がん告知の動向/予後告知の動向/日本特有の告知をめぐる問題
第2章 日本における告知の実態
遺族の視点から見た予後告知の実態データの収集と分析/データから見える予後告知の実態/データから見える予後告知に対する遺族の評価/予後告知に際する意思決定支援に求められること
第3章 家族に対する望ましい予後告知のあり方
悪い知らせの「伝え方」に関する研究の動向/予後の伝え方と遺族の評価との関連に関するデータの収集と分析/データから見える「望ましい」予後の伝え方
第4章 予後告知にともなう遺族の体験
意思決定後の遺族の体験に関するデータの収集と分析/データから見る予後告知が遺族にもたらす体験/データから見える意思決定支援への示唆
第2部 意思決定の過程を支える支援ツールの開発
第5章 医療における意思決定支援
第6章 家族用意思決定リーフレットの開発
リーフレットの作成/使用方法に関する評価データの収集と分析/内容に関する評価/使用方法に関する評価
第7章 医療者用マニュアルの開発
マニュアルの作成/使用方法に関する評価データの収集と分析/内容に関する評価/使用方法に関する評価
第3部 今後の発展に向けて
第8章 小児がん領域への発展的応用に向けて
小児領域特有の課題と現状/告知および意思決定に関する支援ニーズの収集と分析/データから見える小児がん領域における意思決定支援の意義
第9章 がん医療における意思決定支援のあり方
一連の研究から得られた示唆/がん医療における意思決定支援への本書の貢献/研究と実践の今後の発展に向けて
あとがき
附録(リーフレット)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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