角筆のひらく文化史 見えない文字を読み解く

小林芳規/著

発売日:2014年3月

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ISBN
978-4-00-025966-8
著者情報
小林 芳規(コバヤシ ヨシノリ)
1929年山梨県生。東京文理科大学文学科国語学国文学専攻卒業。広島大学教授、徳島文理大学教授などを歴任。広島大学名誉教授。文学博士(東京教育大学)。専攻は国語学

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商品説明

「角筆」とは、尖った先端を紙などに押し当てて凹ませ、文字や符合や絵を書く用具であり、書かれたものが見えにくいという性質から、鉛筆の普及以前には、漢籍や仏典の訓点、下書き、秘密の記録など多様に用いられていた。半世紀以上にわたり日本全国および中国・韓国で数多くの角筆文献を掘り起こしてきた著者が、角筆の世界のもつ広がりを解き明かす“文字の文化史”。

角筆による文字や符号に秘められたメッセージをいかに読み解くか。第一人者が解き明かす角筆研究の世界。(「近刊情報」より)

目次

第1部 日本国内での発見(白紙の手紙―高野長英脱獄の意志表示
白紙の記録―記録に託した真情
白紙の遺書―平井収二郎角筆に込めた真情
江戸時代の全国の方言―方言史をひらく ほか)
第2部 東アジアへの広がり(労幹先生―漢代木簡の角筆文字を追う
敦煌文書の角筆文字―中国の角筆紙文書
韓国の角筆文献―ヲコト点の源流
角筆で書いた新羅語の発見―片仮名の先蹤)

商品詳細

出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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