フローインジェクション分析
発売日:2014年2月
- ISBN
- 978-4-320-04399-2
- 著者情報
- 本水 昌二(モトミズ ショウジ)
1968年岡山大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了。現在、岡山大学名誉教授・理学博士(京都大学)。専門は化学・分析化学
小熊 幸一(オグマ コウイチ)
1967年東京教育大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了。現在、千葉大学名誉教授・理学博士(東京教育大学)。専門は化学
酒井 忠雄(サカイ タダオ)
1967年鳥取大学教育学部卒業。現在、愛知工業大学教授・薬学博士(名古屋市立大学)・博士(工学)(岐阜大学)。専門は化学
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商品説明
ピペット,メスフラスコ等を用いる従来の手作業による化学分析を自動化する方法としてフローインジェクション分析法(FIA)が脚光を浴びている。FIAでは樹脂製細管中を流れている液体(キャリヤーまたは反応試薬液)に試料注入器を用いて一定量の試料を注入し,下流で検出・測定する。極めて簡単な装置・手法であるが,再現性のよい高感度な測定を行うことができる。しかも特別な熟練や経験も必要としない。本書共著者は,FIA発展の初期からこれまで30数年間,自ら装置組立て,改良等を行い,先端的な幅広い研究を進めてきた。その豊富な経験とノウハウそして最新の情報を含んだFIAのバイブルとも言える書となっている。本書では,FIAの原理と原則,装置の組立,実際的応用例などについて6章にわたり詳しく,わかりやすく説明されている。これからFIAを始めたい人にとっても,自分で装置を組み立てることができるように装置構成の原理,必要なパーツ等について豊富な写真,図表を用いて分かりやすく解説されている。すでに始めている人にとっては,装置トラブルの解決や新規な手法開発にも大いに役立つ内容である。副題の関連技術としては,特に最近のIT技術を取り込んだコンピュータ制御流れ分析技術も詳しく解説されている。参考文献も豊富(280)で,研究者にとっても有用な情報源である。付録には流れ化学分析の関連情報,Q&AのFIA解説や,最近JIS化された流れ分析JIS K0170:2011(流れ分析法による水質試験法),JIS K0102:2013(工場排水試験方法)についても紹介されている。
目次
Chapter1:フローインジェクション分析法(FIA)と液体流れ化学分析法(FCA)
Chapter2:FIAを基盤とする液体流れ化学分析法(FCA)の新しい展開
Chapter3:FCAおよび関連システムの基本構成と装置組み立て
Chapter4:FCAにおける検出法:特徴,利点および実際例
Chapter5:FCAで用いられる化学分析の前処理および前処理装置と技術
Chapter6:FCA関連技術の化学分析への応用
付録1:FCAによる化学分析に関連する情報
付録2:液体流れ化学分析(FluidFlowChemicalAnalysis:FCA)を快適に行うために―FCAにおけるQ&A
商品詳細
- シリーズ名
- 分析化学実技シリーズ 機器分析編 10
- 出版社名
- 共立出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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