無伴奏 木村有宏句集
発売日:2014年2月
- ISBN
- 978-4-7814-0644-2
- 著者情報
- 木村 有宏(キムラ アリヒロ)
昭和27年3月4日埼玉県生れ。昭和52年「鶴」入会。石塚友二に師事。昭和61年「鶴」同人。星野麥丘人に師事。平成3年俳人協会会員。現在、鈴木しげをに師事
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商品説明
◆第一句集
連翹の照る中妻の銀輪来
初期の句から。初々しくかつ瑞々しい作である。巧拙に関係なく若い日から句作の道に入れば当然こうした自己の在りようを写し出すことになる。俳句は私小説であるといったのは石田波郷だが、有宏氏もその門に連なる者として句作実践の場に生かしている。人生のかけがえのない時間をこれらの句に残していることはよろこばしい。
(跋より・鈴木しげを)
◆自選十句
晩春や胎児が蹴つて眠れずと
裸子の手をついてゐる畳かな
道端に花火見上げて妻をりぬ
夕焼や子の自転車に追ひつけず
ほんたうにあしたはくるか籠枕
ハイドンを小さくかけて夜の秋
子が家を出て行きし日の秋刀魚かな
父の日のバッハを聴いて眠りけり
皿一つ持ちて子規忌のサラダバー
着ぶくれて立つや「着衣のマハ」の前
目次
連翹―昭和五十二年〜六十四年
銀杏―平成元年〜七年
野葡萄―平成八年〜十三年
篭枕―平成十四年〜十九年
春の宵―平成二十年〜二十四年
商品詳細
- シリーズ名
- 鶴叢書 第331篇
- 出版社名
- ふらんす堂
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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