規範の造成学 「造られる」規範と「政策」のはざま
発売日:2014年3月
- ISBN
- 978-4-326-30229-1
- 著者情報
- 重森 臣広(シゲモリ タミヒロ)
立命館大学政策科学部教授。専門は政治思想
田林 葉(タバヤシ ヨウ)
立命館大学政策科学部教授。専門はアメリカ文学、文化研究
宮脇 昇(ミヤワキ ノボル)
立命館大学政策科学部教授。専門は国際政治、国際公共政策、安全保障政策
苅谷 千尋(カリヤ チヒロ)
立命館大学政策科学部非常勤講師。専門は政治思想
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商品説明
規範は作られ、浸透し、変容・喪失する。規範の計画的・非計画的なありようを「造成学」という視点から紡ぎだす。
規範の変更、規範の創造と普及は、多くの人びとの行動に影響を与え、社会の様相を一変させる可能性がある。これは土地の「造成」とよく似ている。整地され、区画が定められ、植栽が施され、やがて人びとがそこに居住し、仕事をし、新しい世代が生まれる。本書が対象とするものも、このような「造成」作用に連鎖する規範である。(「近刊情報」より)
目次
1 どのように規範は造成されるのか(遵守のための「造成」―トマス・ホッブズの自然法論を与件として
不介入規範の造成と抵抗―18世紀後期ヨーロッパにおける国際政治思想の一断面
「独立労働生活」の規範化と「科学的」探求―19世紀イギリス知識史の一断面
平等主義規範と文学表現―アメリカ先住民作家による小説『砂丘の庭』(1999)をてがかりに)
2 規範は誰が造成するのか(明治期における沖縄の女性像―実業教育をてがかりに
教育と職場―明治期の女子教育近代化と規範の造成
自治体政策による地域コミュニティの規範造成―伝統的集落における男女共同参画推進の事例から)
3 造成された規範はどのように浸透していくのか(日露戦争の捕虜収容所をめぐる競合規範の間隙
「新生活運動」規範の造成と変遷―新生活運動協会の取り組みを対象として
武器輸出禁止規範の「造成」と「限界」
規範の喪失―インドネシア・アチェ大災害後の分析されなかったデータ)
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- フォーマット
- 単行本
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