日本語文法体系新論―派生文法の原理と動詞体系の歴史 (ひつじ研究叢書(言語編) 第96巻)

清瀬義三郎則府/著

発売日:2013年12月

  • 日本語文法体系新論―派生文法の原理と動詞体系の歴史 (ひつじ研究叢書(言語編) 第96巻)
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ISBN
978-4-89476-563-4
著者情報
清瀬 義三郎則府(キヨセ ギサブロウノリクラ)
1931年生まれ。東京府東京市麹町区(現・東京都千代田区)出身。1954年京都大学文学部言語学科卒業。1964年より米国インディアナ大学にて助手、講師、助教授を歴任。1973年インディアナ大学よりPh.D.(哲学博士)を受ける。1974年カリフォルニア州立大学助教授に転じ、更に1979年ハワイ大学に移って大学院助教授、準教授、正教授を歴任。1994年退任し、ハワイ大学名誉教授となる

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商品説明

内容:連結子音と連結母音と. 日本語の膠着語的性格. 現代日本語動詞接尾組織考. 日本語文法新論. 古代日本語の動詞接尾組織. 上代語「加行延言」又は「久語法」の本質. 所謂「音便形」の起源と成立. 所謂「二段活用の一段化」の起因

派生文法とは著者の提唱したもので、用言の活用が無い文法のことである。日本語の膠着言語としての性質に着目、音素を単位に形態素分析すると、動詞の語幹に接尾辞が連接して新しい語幹を次々に派生し、意味を変えてゆく姿が見られる。まずこの原理を説く。次に現代語全般、文論をも含めた文法論を詳述する。最後に史的研究が来る。上代以降の大変化たる音便形の発生、連体形に取って代られた終止形の消滅、二段「活用」の一段化などは、起因を見事に解明している。

目次

第1編 派生文法の原理(連結子音と連結母音と―日本語動詞無活用論
日本語の膠着語的性格―日本語の動詞は活用などしない
現代日本語動詞接尾組織考―伝統文法批判)
第2編 日本語文法新論―派生文法序説(有意音
名詞と接尾辞
動詞と接尾辞
動詞の種々性
文)
第3編 日本語動詞体系発達史(古代日本語の動詞接尾組織
上代語「加行延言」又は「久語法」の本質
所謂「音便形」の起源と成立―日本語動詞の形態素分析に寄する
所謂「二段活用の一段化」の起因―音韻変化が文法変化を)

商品詳細

シリーズ名
ひつじ研究叢書 言語編第96巻
出版社名
ひつじ書房
フォーマット
単行本

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