世界の見方の転換 2「地動説の提唱と宇宙論の相克」
発売日:2014年3月
- 巻の書名
- 地動説の提唱と宇宙論の相克
- ISBN
- 978-4-622-07805-0
- 著者情報
- 山本 義隆(ヤマモト ヨシタカ)
1941年、大阪に生まれる。1964年東京大学理学部物理学科卒業。同大学大学院博士課程中退。現在、学校法人駿台予備学校勤務。著書『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房、2003、韓国語訳、2005:パピルス賞、毎日出版文化賞、大佛次郎賞受賞)ほか
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商品説明
後の天文学の劇的な展開、ひいては宇宙論と自然学の変革への助走となった、コペルニクス地動説との格闘の軌跡。16世紀が孕んでいた近代科学の胎動を活写する第2巻。
◆コペルニクス地動説の本質とは何であったのか。精確さと概念上の革命性をあわせもち、既存の世界観に対する両刃の剣であった彼の『回転論』に、以降の学者たちはどのように対峙したのだろうか。◆とくに、レティクス、ゲンマ・フリシウス、オジアンダー、メランヒトンら、『回転論』の含意と格闘した知識人たちの姿を、著者は透徹したまなざしで描きだす。自然学と自然そのものとの関係をめぐる彼らの真摯な葛藤は、近代科学の胎動期を体現している。◆そうした葛藤を経て、ドグマ的宇宙論と観測天文学との序列が、徐々に揺らぎはじめる第2巻。(「近刊情報」より)
目次
第5章 ニコラウス・コペルニクス―太陽系の体系化と世界の一元化(天文学者コペルニクスの生涯と背景
コペルニクス改革を導いたもの ほか)
第6章 初期のコペルニクス主義者たち―レティクス、ガッサー、ゲンマ(レティクスとペトレイウス
レティクスの『第一解説』 ほか)
第7章 不可知論と相対論―オジアンダーとルター(『回転論』の匿名の序「読者へ」
「読者へ」をめぐって ほか)
第8章 宗教改革と数学的天文学の隆盛―メランヒトン・サークル(宗教改革と大学改革
メランヒトンの教育改革 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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