「農民画家」ミレーの真実
発売日:2014年2月
- ISBN
- 978-4-14-088427-0
- 著者情報
- 井出 洋一郎(イデ ヨウイチロウ)
1949年、群馬県生まれ。府中市美術館館長。上智大学外国語学部非常勤講師。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋美術史専攻)。1978年から1987年まで山梨県立美術館に勤務し、初代「ミレー番」学芸員を務める。明星大学助教授、東京純心女子大学教授を経て現職
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商品説明
一九世紀フランスでは酷評され、日本やアメリカでは「敬虔で道徳的」と礼賛されたミレー。特に日本では、明治期よりミレーを偉人としてあがめてきたことが、画家の実像を見えにくくした。同時代の画壇を震撼させた革新性、農民画に留まらない画業の多様性、ミレー作品の現代性を明らかにしながら、毀誉褒貶に満ちた「清貧の農民画家」の真の姿に迫る。
ミレーのフランス画壇を震撼させた革新性、農民画に留まらない画業の多様性を明らかにしながら、毀誉褒貶に満ちた「清貧の農民画家」の真の姿に迫る。ミレー生誕200年目に贈る、美術ファン必読の一冊。(「近刊情報」より)
目次
第1章 “種をまく人”がまいているのは何か?―ミレーの革新性(ミレーによる「農民画」の改革
“種をまく人”の衝撃
二つの“種をまく人”の謎)
第2章 ミレーの生涯と画業の変遷―ミレーの多様性(グレヴィルの日々―ミレーの原風景
シェルブール、パリ―苦難の日々と肖像画家としての研鑽
二月革命でつかんだチャンス―歴史画から農民画へ
バルビゾン前期―農民画代表作の誕生
バルビゾン後期―風景画の新境地と名声
晩年―最後の「四季」から印象主義の先駆へ)
第3章 ミレーは本当に清貧か?―ミレー神話の形成過程(ミレー・ブームを作ったアメリカ
サンスィエの「ミレー伝」、神話と真実
日本におけるミレー神話)
第4章 さまよえる魂の画家―ミレーの現代性(「現代画家」としてのミレーの素顔
人間の疎外とミレーの世界性)
商品詳細
- シリーズ名
- NHK出版新書 427
- 出版社名
- NHK出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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