自力と他力
発売日:2014年2月
- ページ数
- 253p
- ISBN
- 978-4-480-43139-4
- 著者情報
- 五木 寛之(イツキ ヒロユキ)
1932年(昭和7年)福岡県生まれ。朝鮮半島より引き揚げたのち、早稲田大学露文科に学ぶ。編集者、作詞家、ルポライター等を経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門』(筑豊編他)で吉川英治文学賞を受賞。81年より一時休筆して龍谷大学に学んだが、のち文壇に復帰。2002年に菊池寛賞を、英語版『TARIKI』が2001年度ブック・オブ・ザ・イヤースピリチュアル部門を、04年には仏教伝道文化賞、09年にはNHK放送文化賞、10年『親鸞』が毎日出版文化賞を受賞し、ベストセラーとなった
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商品説明
俗にいう「他力本願」、人まかせの考え方とは正反対の思想が真の「他力」である。人に頼ることはできない、そして、自分の限界もはっきり見えた、そんな絶望のどん底を自覚した時に、人は「他力」の感覚に出会うのだ。二つは相反するものではなく、他力とは自力を呼びさまし育ててくれるもの、「自力の母」なのである。「仏教のこころ」の核心をつづり、今日を生き抜く指針を示した一冊。
俗にいう「他力本願」とは正反対の思想が、真の「他力」である。真の絶望を自覚した時に、人はこの感覚に出会うのだ。(「近刊情報」より)
目次
他力は「甘えの構造」ではない
他力の風が吹かなければ、ヨットは動かない
他力の思想は、真の絶望から発する
人は歴史を身体に刻みこんで生きる
家の宗教は、個人を超えた記憶につながる
「他力」は二十一世紀のキーワードである
宇宙の時空をつらぬくエネルギー、それが他力の世界
大きな「他力」を感じつつ、「自力」を忘れない
他力は自力の母である
宿命は変えられないが、運命は変えられる〔ほか〕
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま文庫 い79-3
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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