ばらいろのもり「新装版」
発売日:2014年2月
- 版数
- 新装版
- ページ数
- 〔29p〕
- ISBN
- 978-4-06-132568-5
- 著者情報
- 立原 えりか(タチハラ エリカ)
東京都に生まれる。1957年に自費出版した『人魚のくつ』で第8回日本児童文学者協会新人賞を、1961年に『でかでか人とちびちび人』で第2回講談社児童文学新人賞を受賞。童話創作の機関誌「ヒースランド」編集長。2013年第52回児童文化功労賞受賞
永田 萠(ナガタ モエ)
兵庫県に生まれる。1987年、エッセイ画集『花待月に』(偕成社)で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。著作は140作以上に及ぶ。国内外で数多くの展覧会を精力的に開催している
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商品説明
「この花、わたしだけではそだてることができないの。」とつぜんあらわれた女の子から手わたされた花束。「そだててって、いわれても…。」花の世話をするうちに、男の子は、あることに気づきます。愛にあふれた、春のものがたり。
花づくりが好きな男の子の前に、ある日少女が現れます。彼女がもっていたのは、まだつぼみの花束。根はついていません。「世界でいちばんの花づくりさん、10日だけあずかって育てて。」と言って、少女は姿を消してしまいます。花はどんどん元気をなくし、3日めに男の子は、「あの子はがっかりするだろうな」と、少女の気持ちを思いました。すると、花はいきいきと開き、美しく成長しだします。少女に会いたい、という男の子の気持ちは、花を大きく育てて、9日めにはばらいろももりになったのです・・・・・・。
10日後にふたたび現れた少女は、たいへん喜んで「あなたならできると思ったわ。」と言って、やがてふたりは「だいすきな ひとを おもうたびに おおきく うつくしく そだつ はなを つくっています」という看板を、ばらいろのもりの外に建てたのでした。
春を呼ぶ、愛にあふれたおはなしです。(「近刊情報」より)
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『うみいろのバケツ』、『きんいろのあめ』、『しろいおくりもの』と、夏、秋、冬の次は春バージョンです。町はずれの花畑で花を育てている男の子のところへ、ある早春の頃、女の子がやってくるのです。男の子を「世界で一番の花づくりさん」と呼ぶ、その女の子は、花束を育ててほしいと頼むのです。10日後に受け取ると言って去って行った女の子。男の子は戸惑いながらも仕方なく、世話をしますが、花はしおれるばかり。ところが、男の子はあることに気づくのですね。あの女の子のことを想うと、花が元気になるのです!男の子の想いが、バラ色の花を次々と咲かせ、ついには森になってしまうのです。そして、約束の日、女の子がやってきて…。それはそれは素敵なラストです。恋人にプレゼントしてあげるのもいい絵本かもしれませんね。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子20歳、男の子18歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社の創作絵本
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 21×22cm
- 対象年齢
- 幼児
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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