K2に憑かれた男たち (ヤマケイ文庫)
発売日:2014年2月
- ISBN
- 978-4-635-04770-8
- 著者情報
- 本田 靖春(ホンダ ヤスハル)
1933(昭和8)年、旧朝鮮・京城に生まれる。55年、早稲田大学政経学部新聞学科を卒業し、読売新聞社に入社。社会部記者、ニューヨーク特派員などを経て、71年退社。その後、ノンフィクション作家として文筆活動に入り、活躍。77年、『誘拐』で文藝春秋読者賞、講談社出版文化賞、84年、『不当逮捕』で講談社ノンフィクション賞を受賞。潮賞、大宅壮一ノンフィクション賞の選考委員を務める。2004年逝去
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商品説明
1977年8月、山好きの一匹狼たちの寄せ集め集団が、エベレストに次ぐ世界第2の高峰K2の日本人初登頂に成功した。正統派と言われる日本の登山界を尻目に、反目とエゴをむきだしにしながらのアタックだった。個人と組織の間で苦悩する登山隊長ら幹部の焦燥、登頂への執念をひたすら燃やす隊員たちの葛藤―。日本の高度経済成長を背景に、あまりにも人間的な登山隊員たちの姿を描いたノンフィクション。
個人と組織の間で苦悩する登山隊長と登頂に意欲を燃やす隊員たちの葛藤を描いた山岳ノンフィクション。
世界第2の高峰K2の頂を目指した男たちの物語。
登山隊を率いる新貝勲は、「3人までは殺していい」と日本山岳協会の幹部に言い渡され、
その成功を義務づけられていた。
しかし、アタック態勢に入ると、酸素ボンベや食料がなくなったり、隊員が先陣争いを始めたりと、
トラブルが続出。登攀隊長のひとり、森田勝の戦線離脱も話題となった。
1977年8月、登頂は成功したが、その後も行方不明者が出るなど混乱が続いた。
一匹狼ぞろいの山男たちと、山岳協会とスポンサーの期待を背負った隊長たちの苦闘が描かれる。
目次
幻の白い峰
一匹狼たちの集団
登山家の宿命
出発前の難問
登頂隊員への先陣争い
氷と岩のバルトロ街道
隊員たちの反目とエゴ
K2の頂上に立つ
喜びと恨みと怒りの下山
「自分の山」めざして
商品詳細
- シリーズ名
- ヤマケイ文庫
- 出版社名
- 山と溪谷社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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