イタリアン・セオリー

岡田温司/著

発売日:2014年2月

  • イタリアン・セオリー
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ISBN
978-4-12-004591-2
著者情報
岡田 温司(オカダ アツシ)
1954年、広島県生まれ。1978年、京都大学文学部哲学科卒業。85年、京都大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学助教授等を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻、西洋美術史・思想史

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商品説明

イタリアの思想は伝統的に、国民国家という枠組みに縛られてこなかった。あらゆる局面で国民国家の枠組みが弱体化しつつある現在、その思想がアクチュアリティを帯びてくるのは必然的といえよう。「生政治」の思考を突きつめたこと、神学の「世俗化」を積極的に議論の俎上に載せたこと、「否定の思考」に実践的に取り組んでいること。この三つ巴こそがイタリアン・セオリーの最大の特徴にほかならない。アガンベン、ネグリ、カッチャーリ、エスポジト、タフーリらの思考が描く生きて脈打つ軌跡を辿る。

現代思想に独特の介入を続けるイタリア。その特徴を生政治、神学の世俗化、否定の思考への取り組みと集約。強力な知的実践を紹介する。(「近刊情報」より)

目次

第1章 「死政治」から「非政治」へ―イタリアにおける「生政治」の展開
第2章 ナポリ発、全人類へ―ロベルト・エスポジトの思想圏
第3章 カテーコン―神学と政治の閾
第4章 翻訳の「神学」と人類学
第5章 聖フランチェスコの亡霊
第6章 カッチャーリとモダニズムの「天使」たち―『必要なる天使』に寄せて
第7章 建築の堕天使―マンフレード・タフーリと批評
第8章 デリダを読むアガンベン、アガンベンを読むデリダ
第9章 新たなる方法序説―アガンベン『事物のしるし』に寄せて
第10章 ネグリ+アート

商品詳細

シリーズ名
中公叢書
出版社名
中央公論新社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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