岩波講座政治哲学 5「理性の両義性」
小野紀明/編集代表 川崎修/編集代表 川出良枝/〔ほか〕編集委員
発売日:2014年1月
- 巻の著者
- 齋藤純一/責任編集
- 巻の書名
- 理性の両義性
- ISBN
- 978-4-00-011355-7
- 著者情報
- 齋藤 純一(サイトウ ジュンイチ)
1958年生。早稲田大学。政治理論
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商品説明
二〇世紀後半、二度の総力戦と全体主義の経験に立って、それらを惹き起こした近代の理性のあり方に真剣な反省が加えられた。理性への批判は、差異を尊重しながらもそれが隔離や分断を導くのではない社会統合の諸構想へと結びついた。フランクフルト学派からチャールズ・テイラーまでの思想の検討を通して、暴力的・抑圧的ではない公共的理性のあり方を展望する。
目次
1 全体主義を超えて(フランクフルト学派―唯物論のアクチュアリティ
ハイエク―自生的秩序を守るための統治にひそむ問題性
アーレント―政治の終わりと始まり)
2 自由と他者(サルトル/カミュ―実存と二〇世紀の政治
フーコー―公共性と倫理への問い(カントを読むフーコー)
デリダ/ランシエール―デモクラシー・他者・共同性)
3 正義と共通善(ロールズ―「正義とはいかなるものか」をめぐって
ハーバーマス―正統化の危機/正統化の根拠
テイラー―コミュニタリアニズムと多元主義の「あいだ」)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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