フランス演劇の誘惑 愛と死の戯れ
発売日:2014年1月
- ISBN
- 978-4-00-024692-7
- 著者情報
- 秋山 伸子(アキヤマ ノブコ)
岡山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。パリ第4大学文学博士。現在、青山学院大学文学部フランス文学科教授。『モリエール全集』(共同編集・翻訳、全10巻、臨川書店、2000‐2003年)の翻訳により、第10回日仏翻訳文学賞受賞(2003年)
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商品説明
言葉によって人間と世界を自由自在に描きだそうとしてきた「フランス演劇」の力は、劇場の内部にとどまることなく、ある時は革命の灯火となり、ある時は倫理的論争の種を提供し、さらには新しい恋愛のスタイルを切り拓いてきた。英語が「シェイクスピアの言葉」ならば、フランス語はモリエールの言葉と言ってよいかもしれない。モリエールに、コルネイユ、ラシーヌを加えた三大劇作家から、メーテルランク、ベケットまで。厳選した十一人の作家と作品で紹介する、フランス演劇の花束。
目次
1 死によってしか成就しない悲しい愛―ヴィオー『ピラムとティスベの悲恋』
2 芝居の幻影に翻弄されて―コルネイユ『舞台は夢』
3 言葉には言葉を、演技には演技を―モリエール『タルチュフ』
4 恋の炎に身を焼かれ―ラシーヌ『フェードル』
5 私、どうしちゃったのかしら?―マリヴォー『二重の不実』
6 革命の予兆?―ボーマルシェ『フィガロの結婚』
7 父の過剰な愛は娘の命を奪う―ユゴー『王は楽しむ』
8 僕の魂は死んで墓の中に入ってしまった―ミュッセ『マリアンヌの気まぐれ』
9 魂の美か、肉体の美か―ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』
10 言葉で語り得ぬもの―メーテルランク『ペレアスとメリザンド』
11 明日はまたやって来る―ベケット『ゴドーを待ちながら』
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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