金融危機の理論と現実 ミンスキー・クライシスの解明
J.A.クレーゲル/著 横川信治/編・監訳 鍋島直樹/〔ほか〕訳
発売日:2013年12月
- ISBN
- 978-4-8188-2299-3
- 著者情報
- クレーゲル,ヤン・アレン(クレーゲル,ヤンアレン)(Kregel,Jan Allen)
1944年生まれ。バード大学リーヴィ経済研究所シニア・スカラー(2006年〜)、エストニアのタリン工科大学教授(2006年〜)、ミズーリ大学カンザスシティ校完全雇用・物価安定センター特別研究教授(2002年〜)。多数の著書と200編を超える論文がある。ポスト・ケインズ派のアプローチにもとづく経済理論の研究において多くの業績をもつが、近年では国際経済・開発経済・EU経済の実証的分析にも精力的に取り組んでいる。2008年には、Association for Evolutionary Economicsからヴェブレン=コモンズ賞を受賞
横川 信治(ヨコカワ ノブハル)
武蔵大学経済学部教授。1950年生まれ。東京大学大学院経済学研究科を経てケンブリッジ大学でPh.D.取得
鍋島 直樹(ナベシマ ナオキ)
名古屋大学大学院経済学研究科教授。1963年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。京都大学博士(経済学)
石倉 雅男(イシクラ マサオ)
一橋大学大学院経済学研究科教授。1959年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。一橋大学博士(経済学)
横川 太郎(ヨコカワ タロウ)
東京経済大学経済学部専任講師。1983年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学
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商品説明
ミンスキーの金融不安定性仮説を拡張・応用し、サブプライム危機など近年の金融危機に理論・実証の両面から迫る。ポスト・ケインズ派経済学の新たな地平。
目次
第1章 金融脆弱性の生成における安全性のゆとり幅と推論の重み
第2章 本当に「それ」はまた起こった―アジアにおけるミンスキー・クライシス
第3章 金融派生商品(デリバティブ)とグローバル資本フロー―アジアへの適用
第4章 われわれは安定的な国際金融環境を創出することができるか―発展途上国への純資源移転を保証するために
第5章 資本移動と国際不均衡―後発工業化発展途上国のキャッチアップの役割
第6章 アメリカのサブプライム・モーゲージ市場の分析―ミンスキーの安全性のゆとり幅を用いて
第7章 なぜ緊急援助は機能しないのか―新たな金融システムの設計か常態への復帰か
第8章 サブプライム危機は金融規制改革のためのミンスキー・モーメントか
商品詳細
- シリーズ名
- ポスト・ケインジアン叢書 37
- 出版社名
- 日本経済評論社
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:The World Financial Crisis
注意事項
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