富士山の自然史

貝塚爽平/〔著〕

発売日:2014年1月

  • 富士山の自然史
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ISBN
978-4-06-292212-8
著者情報
貝塚 爽平(カイズカ ソウヘイ)
1926〜1998年。東京大学理学部地理学科卒業、同大学院特別研究生前期修了。東京都立大学教授を経て、東京都立大学名誉教授。専門は地形学。理学博士

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商品説明

富士山はどうしてそこにあるのか?「ある事がどうしてそこにあるのか」は地理学の真髄である。東海道の台地、小笠原、硫黄島、東京の坂、神田川の谷、隅田川と江戸川…。地殻変動、流水の作用、氷期と間氷期の海水面など、地形形成の過程を万年単位で解明する。地形図・フィールドノートの使い方、時空認識の考え方など、自然の読み方も教示する。

昨年には富士山が世界遺産(文化遺産)に選定されました。なぜあの場所に日本一高い山が聳えているのでしょうか?
富士山が立つ場所は、地球の構造線、トラフ、火山帯のちょうど交点です。三方向からの大きな力がそこに集結し、あのように単独で日本最高峰ができあがったのです。
第四紀(250万年前から現在まで)における重要なイベントを追いかけることで、日本の地形の成り立ちがわかってきました。氷河期と間氷期の海水面の移り変わり(最大で100m以上)、火山活動による火山灰の堆積、地震などによる地殻変動、風雨による浸食作用も万年のスパンでみれば、大きなものです。
本書はロングセラー『東京の自然史』の続編です。より短く、エッセイ色が強く、読みやすい本に仕上がっています。(「近刊情報」より)

目次

第1部 日本の自然(東海道線に沿って
東海道の台地
富士山はなぜそこにあるのか ほか)
第2部 東京の自然(東京の坂と富士山
関東ロームの話
野川と国分寺崖線 ほか)
第3部 自然の見方(第四紀の自然環境
大昔をたぐり寄せる
時・空を測るものさし ほか)

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2212
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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