現代倫理学の挑戦 相互尊重を実現するための自己決定とジェンダー
発売日:2013年12月
- ISBN
- 978-4-284-10400-5
- 著者情報
- 根村 直美(ネムラ ナオミ)
1987年お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。1992年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程比較文化学専攻・単位修得退学。1996年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科にて博士(人文科学)号を取得。2002年日本大学経済学部・助教授。2008年〜日本大学経済学部・教授。現在に至る。専門領域、倫理学、哲学
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商品説明
現代社会において、倫理学は何を語ることができるのか――
本書は、現代の倫理的な諸問題を考察するにあたって重要と考えられる二つの概念、〈自己決定〉と〈ジェンダー〉に関わる考察をまとめたものである。現代は、医学や生命科学の発達にともない先鋭化している倫理的諸問題に、異なる考え方をもつ人たちとともに向き合わなければならない時代である。その二つの概念には批判の目もむけられてきているが、今求められているのは、それらの概念を放棄することではなく、〈相互尊重〉を実現するものとして再構築することである。それらの概念の再構築を通じて、個々人の具体的あり方を尊重しあうことが可能となるような知、および、その知に基づく実践を切り開くことに取り組んだ画期的な1冊である。
〈自己決定〉概念・再考 . 道徳的ストレンジャーをつなぐ倫理としての〈自己決定〉と〈合意〉 . バイオエシックスにおける〈自己決定〉と〈合意〉の諸相 . 〈自己決定〉概念の輪郭 . ジェンダー概念と医療をめぐる考察 . 倫理学におけるジェンダー・パースペクティブ . 実践倫理学における合意の再検討 . WHOの健康概念に関する哲学的考察 . 〈望む子ども〉を産む技術をめぐる倫理学的考察 . 〈自己決定権〉をめぐる道徳哲学的考察 . ドイツ統一妊娠中絶法に関する倫理学的考察
目次
根村 直美(ねむら なおみ) 1987年 お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業/1992年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程比較文化学専攻・単位修得退学/1996年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科にて博士(人文科学)号を取得/2002年 日本大学経済学部・助教授/2008年〜 日本大学経済学部・教授。現在に至る
商品詳細
- シリーズ名
- 学術叢書
- 出版社名
- 学術出版会
- フォーマット
- 単行本
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