「国語学」の形成と水脈 (ひつじ研究叢書(言語編)第113巻)
発売日:2013年12月
- ISBN
- 978-4-89476-660-0
- 著者情報
- 釘貫 亨(クギヌキ トオル)
1954年、和歌山市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。富山大学人文学部講師、助教授を経て名古屋大学文学部助教授、教授。改組により名古屋大学大学院文学研究科教授
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商品説明
近代日本語学説史の提案 . 本居派古典語学の近代的性格 . 本居宣長のテニヲハ学 . 本居宣長の音韻学 . 明治以降の音韻学 . phonologyと有坂秀世の「音韻論」 . 有坂の神保格批判と金田一京助との論争 . 時枝誠記とソシュール『一般言語学講義』 . 山田文法における「統覚作用」の由来 . 国語学とドイツ哲学 . 日本文法学における「規範」の問題 . 近代日本語研究における教養主義 . 専門知「国語学」の創業
本書は、国語学が18世紀以来の国学系古典語学の業績を継承して成立したことに注目する。国語学は、19世紀後半に言語学と合流して制度として発足したが、伝統の継承を自覚する人々が言語学の理論と対峙しながら独自の理論を形成した過程を叙述する。本書は、山田孝雄、有坂秀世、時枝誠記、奥田靖雄らが理論的正統化の根拠とした知識の水脈を復元する。また、国語学の記述法を普及させた橋本進吉の学説史的位置づけを行う。
商品詳細
- シリーズ名
- ひつじ研究叢書 言語編第113巻
- 出版社名
- ひつじ書房
- フォーマット
- 単行本
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