花時計 川名つるの句集
発売日:2013年10月
- ISBN
- 978-4-7814-0616-9
- 著者情報
- 川名 つるの(カワナ ツルノ)
1938年横浜市鶴見区生れ。1961年東京学芸大学卒業、東京都中学理科教諭。結婚して川名姓に、東京都練馬区へ新居。1969年夫の研究留学に付き教職を退き、家族と米国へ。帰国後、埼玉県鶴ヶ島町へ転居。1975年鶴ヶ島町議会議員四期(16年)。1999年鶴ヶ島市より千葉幕張ベイタウンへ転居。2000年4月千葉朝日カルチャー「はじめての俳句」受講(小浜杜子男「鷹」同人)、11月「鷹」入会。2005年4月師御逝去により、主宰継承の小川軽舟に師事
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商品説明
◆第一句集
川名さんの父はかつて「鷹」の俳人だった石渡桃里。六十四歳で惜しまれつつ亡くなった。川名さんは父と俳句の話を一度もしなかったことを悔みつつ、父の享年になって俳句を始めた。
「お前もこんな句が作れるようになったか」、天上で莞爾とされる父の声が聞こえてきそうな句集である。
(帯より 小川軽舟)
◆小川軽舟抄出十句
ゑのころに触るる長針花時計
朝曇潮の香重しうつたうし
春隣夫の机を貰ひけり
いつしんに燐寸擦る夢台風来
シリウスの傾く夕野わが昭和
ちちははの墓へ近道桃の花
明日壊す家の戸締り百日紅
ひぐらしや握りかへせぬ手の温み
しぐるるや父の句集の函表紙
一湾の灯火列く余寒かな
目次
序・小川軽舟
1 別姓 二〇〇一年〜二〇〇二年
2 夕焼 二〇〇三年〜二〇〇四年
3 打うた 瀬せ
二〇〇五年〜二〇〇六年
4 昭和 二〇〇七年〜二〇〇八年
5 潮風 二〇〇九年〜二〇一〇年
6 灯火 二〇一一年〜二〇一二年
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- ふらんす堂
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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