OCULISTA Monthly Book No.8(2013-11月号)「糖尿病網膜症の診療」
発売日:2013年11月
- 巻の著者
- 北野滋彦/編集企画
- 巻の書名
- 糖尿病網膜症の診療
- ISBN
- 978-4-86519-008-3
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商品説明
1.糖尿病網膜症の疫学 安田 美穂
中途失明の原因疾患としての糖尿病網膜症とその有病率,危険因子について疫学調査の結果から概説する.
2.糖尿病網膜症の病態生理
野田 航介ほか
糖尿病網膜症(DR)については,増殖期におけるその病態生理は比較的よく解明されている一方,病初期については不明な点も多い.糖尿病網膜症における血管障害について,最近の知見を含めて論じた.
3.糖尿病網膜症の検査と診断 杉本 昌彦
近年の網膜検査機器の発達はめざましい.糖尿病網膜症の評価には,眼底検査,蛍光眼底造影検査,光干渉断層計,網膜電図や微小視野検査などが用いられる.
4.糖尿病網膜症の病期分類 佐藤 幸裕
糖尿病網膜症の分類には,実用的分類と研究用分類がある.実用的分類のDavis分類,新福田分類と国際重症度分類,研究用分類であるETDRS分類を解説する.
5.糖尿病網膜症の進展因子 廣瀬 晶ほか
糖尿病網膜症は,いうまでもなく糖尿病により起こる.その進展を考える際には,眼だけではなく,常に全身的な因子がどう影響しているかを合わせて考える視点が必要である.
6.糖尿病網膜症の内科的治療 前川 聡
厳格な血糖管理と血圧管理が網膜症の発症予防,進展阻止に有効である.脂質管理の有効性については結論が得られていないが,血糖・血圧・脂質管理を含めた集学的治療の有用性が示されている.
7.網膜光凝固 加藤 聡
糖尿病網膜症に対する網膜光凝固術は,エビデンスを持ってその有効性が示されているが,適応はいまだ確立されていない.糖尿病網膜症の病態や全身状態によって絶対的適応,相対的適応,絶対非適応がある.
8.硝子体手術 池田 恒彦
増殖糖尿病網膜症の硝子体手術適応には吸収不良の硝子体出血,牽引性網膜?離,裂孔併発型牽引性網膜?離,糖尿病黄斑浮腫などがあるが,病態によって難易度の差が大きいので,術前の評価が重要である.
9.糖尿病黄斑浮腫 安川 力
糖尿病黄斑浮腫は糖尿病網膜症初期でも併発し,しばしば治療に抵抗し,視力低下の原因となる.薬物療法,レーザー網膜光凝固,硝子体手術が治療の選択肢である.
10.血管新生緑内障 杉本 洋輔ほか
血管新生緑内障は難治性であり,眼圧コントロールが難しい.血管新生緑内障の病因・病態を理解し,的確に診断・治療を行うことが重要である.
商品詳細
- 出版社名
- 全日本病院出版会
- フォーマット
- 単行本
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