戦国領主真田氏と在地世界
発売日:2013年11月
- ISBN
- 978-4-86445-038-6
- 著者情報
- 宮島 義和(ミヤジマ ヨシカズ)
1960年長野県上田市生まれ。1983年国学院大学文学部史学科卒業。現在、長野県松本市教育委員会文化財課埋蔵文化財係
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商品説明
戦国の雄真田氏の基盤
真田氏がその強さを発揮した源の一視点として、真田氏の領地、即ち財政基盤である信濃国小県郡を中心とした地域(在地世界)を捉えなおすことが必要となる。そこで、近年発見された『真田氏給人知行地検地帳』を主な史料とし、また既存の史料を活用しながら、これまで触れられることがほとんどなかった、在地の給人の実態や領主としての直轄領、給人知行地の掌握と諸役の賦課の状況を考察した。さらに武田氏も採用していた「田役」の詳細を追求。また小県郡における有機的な市場のシステムを取り上げた。そして最大の難問である真田氏の採用した貫高制に関し、特に検地による田の評価のセオリーを導き出すとともに天正期に行われた領内検地によって、武田氏の影響を受けながら独自な貫高制を確立させていった点を論究した。
目次
第1章 百姓としての給人(真田氏は戦国大名か
真田の作人知行者)
第2章 真田氏の在地掌握(真轄領の掌握
在地の掌握
真田領における田役)
第3章 戦国期における在地の躍動(戦国期大領主の場合
戦国期小領主真田氏の場合
変わってきた戦国時代観)
第4章 真田氏の貫高制(後北条氏・武田氏の貫高制
真田氏の貫高制に関する諸研究
明らかになってきた田の評価
「信州積り」と真田の貫高制)
商品詳細
- 出版社名
- 六一書房
- フォーマット
- 単行本
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