幻滅からの創造 現代文学と〈母親〉からの分離
発売日:2013年10月
- ISBN
- 978-4-7885-1360-0
- 著者情報
- 田中 雅史(タナカ マサシ)
1964年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。比較文学専攻。現在、甲南大学文学部教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
現代日本の文学には、宮部みゆき、村上春樹、梨木香歩など、主人公の心の闇や影の部分を描いたファンタジーが多い。「母親からの分離」をキーワードに、前エディプス期の精神分析理論を通して、かれらの作品の真の意味を読み解く。
目次
序章 前エディプス期の心の世界と文学研究(精神分析的文学研究と前エディプス期の理論
母親から分離する不安を「抱える」プロセス)
第1章 精神内界的「幻界」の旅―宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』(ワタルとミツルの投影同一化と迫害的な分身
「悪」の統合と第三項)
第2章 失われたものと取り戻せるもの―村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(分裂した世界と包容的・迫害的対象
登場人物の対話と第三項)
第3章 傷ついた心と影の統合(少年たちの心の絆と分離―『龍は眠る』『鉄コン筋クリート』『少年アリス』
心の「傷」と向き合う少女―梨木香歩『裏庭』)
商品詳細
- 出版社名
- 新曜社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。