犬になった王子 チベットの民話
発売日:2013年11月
- ISBN
- 978-4-00-111242-9
- 著者情報
- 君島 久子(キミシマ ヒサコ)
1925年栃木県生まれ。慶應義塾大学卒業、都立大学大学院修了。国立民族学博物館名誉教授、中国中央民族大学および雲南大学名誉教授。中国諸民族の民間伝承を研究。専門の研究書のほか、絵本や民話集などの執筆に精力的に取り組む。産経児童出版文化賞、日本翻訳文化賞、巖谷小波文芸賞などを受賞
後藤 仁(ゴトウ ジン)
1968年兵庫県生まれ。15歳の時、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学日本画専攻卒業、後藤純男に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業後は日本画家として活動し、中国をはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本原画制作に力を入れる
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
チベットの主食である大麦の由来についての民話を丁寧に再話した作品。チベットのプラ国のアチョ王子は、国の人々のために、穀物の種を得ようと、山の神のところに出かけます。同行の家来も脱落していくほどの、険しい道程を経て、ついに山神のところへたどり着きます。山神は、穀物の種のありかを教えてくれますが、またまた、難関が待ち受けます。竜王に犬に変えられても、山神の忠告に従い、根気よく目的を達成するのです。穀物の種のありがたさが伝わってきます。妻となるゴマンという娘との交流も丁寧に描かれます。アチョ王子、ゴマン、山神、竜王、犬など、それぞれの造形が素晴らしいです。特に、アチョ王子、犬の気品高さは美しいです。物語がやや複雑で長いですが、じっくりと味わってほしい作品だと思います。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子20歳、男の子17歳)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 小学12年生 小学3
- フォーマット
- 単行本
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