国立がん研究センターMDT大腸がん治療戦略 Vol.1
発売日:2013年10月
- ISBN
- 978-4-906829-28-6
- 著者情報
- 島田 安博(シマダ ヤスヒロ)
国立がん研究センター中央病院消化管内科科長
金光 幸秀(カネミツ ユキヒデ)
国立がん研究センター中央病院大腸外科科長
大城 泰平(オオシロ タイヘイ)
国立がん研究センター中央病院大腸外科
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商品説明
*最近の大腸癌化学療法の進歩は、それまでの外科治療主体の治療戦略から、新たな治療戦略への拡大を可能とし、切除“不能”な転移巣に対する化学療法の奏効率の向上から、切除“可能”な病態へ移行させることが可能となりました。
*しかし、この治療戦略においても長期予後の改善という、治療の最終目標は実現されているわけではなく、化学療法による有害事象に伴う術後合併症の増加や、再発後の治療選択の制限など、多くの解決すべき課題が残っています。
*大腸癌研究会から大腸癌治療ガイドラインが2005年に発刊され、国内での治療方針の統一化が進んだ反面、ガイドラインに記載されていない対象に対する治療方針について十分な検討がなされていません。
*本書はそのような背景から、治療方針で問題となる症例を中心に、国立がん研究センター中央病院で毎週早朝に行っている、大腸外科、内視鏡科、消化管内科、肝胆膵外科、呼吸器外科、放射線治療科、放射線診療科、病理科などの大腸癌治療に関わるすべての診療科(MDT)による症例検討会の成果を披瀝することで、もうひとつの癌治療ガイドを示すものです。
*癌診療に携わり癌取扱い規約・ガイドラインを日頃臨床の現場で使っている医師や病理診断を行っている病理医に必携の指針の創刊です!(年1回刊行予定)
目次
1 外科治療・局所治療(進行下部直腸癌に対する標準的な外科治療は?
進行直腸癌に対する術前化学放射線療法の意義は? ほか)
2 化学療法(切除可能病変)(結腸癌の他臓器浸潤Stage 2症例に対して補助化学療法を行うか?
腸管壁内転移例に対する治療戦略は? ほか)
3 化学療法(境界・再発病変)(腹膜播種を伴う大腸癌の治癒切除後に補助化学療法を行うか?
直腸癌の異時性鼠径リンパ節転移例に対する治療戦略は? ほか)
4 画像診断(切除可能肝転移に対しMRIをルーチンで行うか?
CT colonographyで微小病変を指摘できるか? ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 医学と看護社
- フォーマット
- 単行本
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