OCULISTA Monthly Book No.7(2013-10月号)「角結膜感染症の外来診療」
発売日:2013年10月
- 巻の著者
- 近間泰一郎/編集企画
- 巻の書名
- 角結膜感染症の外来診療
- ISBN
- 978-4-86519-007-6
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商品説明
外来診療で多い感染症。適切な診断に基づいた適切な薬剤使用、治療に向けていかに診療を進めるべきか。コンタクトレンズなどの最新情報を含めた本誌をぜひご利用ください。
目次
1.角結膜感染症の診断から治療へのストラテジー 中川 尚
角結膜感染症の診断を進めていくうえでは,角結膜所見による臨床診断に加え,眼脂や角膜擦過物の塗抹所見が鑑別や病因診断に有用である.起炎菌の検索を怠らず,原因治療を心がけることが大切である.
2.細菌性結膜炎 星 最智
市中における細菌性結膜炎の主たる起炎菌は黄色ブドウ球菌,インフルエンザ菌,肺炎球菌であり,初期治療薬としてはセフェム系抗菌点眼薬が適する.
3.細菌性角膜炎 鳥山 浩二ほか
細菌性角膜炎の原因菌ごとの臨床所見の特徴と,診断・治療における注意点.
4.ウイルス性結膜炎 内尾 英一
アデノウイルスによる流行性角結膜炎と咽頭結膜熱,エンテロウイルスによる急性出血性結膜炎があり,感染力が高い.アデノウイルスの診断はイムノクロマト法が用いられる.
5.ウイルス性角膜炎 井上 幸次
角膜ヘルペスは特徴的な病変であれば細隙灯顕微鏡で診断可能であるが,そうでない場合は再発の病歴,角膜知覚低下,免疫クロマトグラフィ法,PCRなどから診断する.
6.角膜真菌症 佐々木香る
角膜真菌症の原因菌は酵母と糸状菌に分類される.治療を成功させるポイントは,確実な塗抹検査,感受性を考慮した自家調整剤を含む投薬,そして外科的加療が必要な際のタイミングを逃さないことの3点である.
7.アカントアメーバ角膜炎 亀井 裕子
アカントアメーバ角膜炎はコンタクトレンズ装用者に発症する重症感染症である.確実な診断のためには,発症初期の特徴的臨床所見を知り,類似疾患と鑑別する必要がある.
8.アレルギー性結膜疾患 福田 憲
アレルギー性結膜疾患と感染性結膜炎との鑑別のポイント,アレルギー性結膜疾患の治療中の感染症が生じたときの対処法を述べる.
9.角膜内皮炎 小泉 範子
抗ヘルペスウイルス薬やステロイド薬が奏効しない特発性角膜内皮炎では,サイトメガロウイルスの関与を疑って前房水PCRによるウイルス検索を行う必要がある.
10.テクニカル:角結膜感染症に対する自家調整薬剤の使い方 戸田良太郎ほか.
自家調整薬剤を使用する際は,投与方法を含め適応外使用となるため安易な使用は避ける.各施設での倫理委員会の承認と患者への十分なインフォームドコンセントが必要である.
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商品詳細
- 出版社名
- 全日本病院出版会
- フォーマット
- 単行本
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