『道草』論集 健三のいた風景
発売日:2013年9月
- ISBN
- 978-4-7576-0676-0
- 著者情報
- 鳥井 正晴(トリイ マサハル)
相愛大学人文学部教授
宮薗 美佳(ミヤゾノ ミカ)
常磐会学園大学国際こども教育学部専任講師
荒井 真理亜(アライ マリア)
甲南女子大学文学部講師
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商品説明
健三(漱石)の、御住(鏡子夫人)の、養父・島田(塩原)の、そして係累たちの「人生」の刻印を、余すところなく描いた自伝小説『道草』に、真っ向から対峙する『道草』論、14篇を収録する。三者のリレー方式による、同時代から現代に至る「『道草』研究史」・100年のリールを付す。膨大にして詳細な「『道草』研究文献目録」つき。
目次
『道草』論(否定表現からみる『道草』論
『道草』を書くこと
『道草』の表現―換喩及び「彼」の多用について
『道草』―幼時の記憶
「道草」小論―“時間の守銭奴”の“道草”
健三の金銭問題をめぐる一考察
健三と島田―「道草」試論
『道草』の語り手と健三の内面劇―「義父の連印依頼」(七十一回〜七十九回)の場合
夏目漱石『道草』論―大正自由主義教育運動前夜の時期を背景に
『道草』が描いた“家族”―明治三十年代から大正初頭を視座として
“裁縫する女”の図像学―明治・大正期における裁縫の社会的意味と漱石作品におけるイメージ
『道草』論―旅からの帰還
『道草』の頃―漱石の書簡を手がかりにして
『道草』論の前提―宗教的な、あまりに宗教的な)
『道草』研究史(『道草』の評価をめぐって―作品発表当時〜昭和二十年
『道草』研究史―昭和二十年〜昭和四九年
『道草』研究史―昭和五十年〜現在)
『道草』研究文献目録
商品詳細
- シリーズ名
- 近代文学研究叢刊 51
- 出版社名
- 和泉書院
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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