変格探偵小説入門 奇想の遺産

谷口基/著

発売日:2013年9月

  • 変格探偵小説入門 奇想の遺産
  • 変格探偵小説入門 奇想の遺産
ISBN
978-4-00-029113-2
著者情報
谷口 基(タニグチ モトイ)
1964年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。早稲田大学文学学術院兼任講師などを経て、現在茨城大学人文学部准教授。博士(文学)。専門は日本近現代文学、大衆文学研究。共編著『「新青年」読本』で第2回大衆文学研究賞(研究・考証部門)受賞。共同研究。「清張文学の基層」で第1回松本清張研究奨励事業入選。著書『戦前戦後異端文学論―奇想と反骨』(新典社)で第10回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞

¥2,530 税込

11 nanacoポイント

11 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

「謎解き」を主眼とする本格探偵小説に対し、変格探偵小説と呼ばれて来たのは、怪奇、幻想、猟奇、SF、秘境、冒険、シュールレアリスムなどの要素を含んだ、多様な小説群である。江戸川乱歩、横溝正史、小酒井不木、夢野久作、橘外男、渡辺温、久生十蘭、西尾正…。彼らはみな、変格探偵小説の書き手として活躍した。狭義の推理小説の枠を超えた豊饒さで読者を魅了しつつ、今日まで途絶えることなく受け継がれてきた「変格」の精神史を、豊富な資料から論じる。

目次

第1章 「変格探偵小説」とは何か
第2章 変格探偵作家としての江戸川乱歩
第3章 変格の血脈―横溝正史が受け継いだもの
第4章 医文学者の変格―小酒井不木の「健全」と「不健全」
第5章 変格派の雄・夢野久作―未知の精神領域へ
第6章 変格のリアリズム―「実話」をめぐる試行
第7章 変格のローカリズム―都市、秘境、そして鎌倉
結語にかえて―あらためて、変革とは、探偵小説とは?

商品詳細

シリーズ名
岩波現代全書 013
出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ