安全運転は気づきから (心と交通安全study)
発売日:2013年9月
- ISBN
- 978-4-425-92821-7
- 著者情報
- 春日 伸予(カスガ ノブヨ)
お茶の水女子大学大学院修了後、東京慈恵会医科大学にて医学博士を取得。心身医学を専門分野とし、コンピューターによるストレスである「テクノストレス」を中心にストレスマネージメントの研究を行なっています。現在、芝浦工業大学工学部共通学群教授。医学博士
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商品説明
自動車事故は安全システムの進歩や道路インフラの整備で減りつつあるとはいえ、重大事故が後を絶たないのが現状である。ストレス予防に重要な「自分への気づき」を事故予防に応用し、ドライバーの心理面からの交通事故防止を提言する。
・社会のあらゆる安全は,機械がつくるものではなく人がつくるものであること。
・とくに人の行動の基盤となる心は安全の重要なキーであること。
メンタルヘルスを専門とする著者は、
ストレス予防に重要な「自分への気づき」
を事故予防に応用し、ドライバーの心理面
からの交通事故防止を長年研究している。
自動車事故は、安全システムの進歩や道路
インフラの整備で減りつつあるとはいえ、
痛ましい重大事故が後を絶たないのが現状である。
そこで、いっそうの事故防止のためには、
ドライバー側の「気づき」が重要なことが多角的
に説明されている。
また本書を読み進むにつれて、気づきに基づく
安全運転の励行が、エコドライブや運転マナー
の向上に繋がり、ひいては安全・安心なクルマ社会の
実現に大きく貢献しうることが示唆される。
【著者インタビューより一部抜粋】
いま,自動車の運転の安全性を高めるために,運転を支援す
る機械が登場し,人の運転は楽になっているように感じます。
しかし,どんなに優れた機械の支援があっても,人がその機械
に依存して「ちょっとくらいなら脇見をしても大丈夫」などと
思って以前よりも危険な運転をしたりすると,かえって危険性
は高くなってしまいます。このように,人間と機械で成り立つ
システム(自動車運転)における人間の心理的な面やそれに基
づく行動を分析して,人間が危険な行動をとらないような支援
や教育を探求するのがヒューマン・ファクターです。
私が現在とくに力を入れているのは,人の運転をカバーする
ような支援だけでなく,人が十分に自分の能力を発揮して安全
運転をするための支援を開発する研究です。もちろん,人が自
発的に安全行動をするための安全教育に関する研究も同時に行
なっています。
目次
1 「気づき」によるリスクマネージメント
2 「気づき」の効果を妨げる心理的要因
3 「気づき」の効果が薄れてしまう要因
4 「気づき」の効果を妨げる環境要因
5 「気づき」を促進するエコドライブ
6 交通弱者にも必要な「気づき」
商品詳細
- シリーズ名
- 心と交通安全study vol.1
- 出版社名
- 成山堂書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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