四丁目の小さなクリニック 片桐英彦詩集
発売日:2013年8月
- ISBN
- 978-4-7814-0589-6
- 著者情報
- 片桐 英彦(カタギリ ヒデヒコ)
1942年佐賀県唐津市生まれ。九州大学医学部卒業。詩誌「GAGA」同人。著書に『物のかたち』(第36回福岡市文学賞受賞)、『ただ今診察中』(第45回福岡県詩人賞受賞)など
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
◆収録作品より
できるだけくわしく
できるだけゆっくり
話を聴く
それが基本だ
患者さんが多い時にはなかなか難しいが
話を聴くことで薬を減らすこともできる
話は長くても良いが
薬は少ないほど良い
えんえんと話を聴いても
一円のお金にもならないが
お互いに通じるものはある
今までの悩みを話して
うるうると涙が出たら
悩みが解決したわけではないのに
霧が晴れたような笑顔も出るから
そのために
涙を拭くものも用意している
話の間に時計を見てはいけない
どうしても話が終わりそうでなければ
次の診察を約束して
続きを聴くことにする
これは診察の手順だけではない
人と人との対話の基本である
だから
診察室の机にパソコンはないが
涙を拭くティッシュの箱はある
話を最後まで聴くには
忍耐と体力も必要だが
この歳になると
少々の事では驚かなくなるから
後は日頃の努力で体力をつける
四丁目のクリニックは二十年間小さいままで
今日も元気に頑張っています
目次
四丁目の小さなクリニック
お薬と何かと
雨のち薄日
もっと火を
節目
仏さま
天災
微笑み
哲学的な診察
更年期障害
手
*
高齢者講習
根性
残り火
冬の蝶
悪女
球根
渇き
りんごの樹
反響
扉
蝋梅
冬の蔓薔薇
勝者
幽霊坂
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- ふらんす堂
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。