日本の農業を破壊したのは誰か 「農業立国」に舵を切れ

山下一仁/著

発売日:2013年9月

  • 日本の農業を破壊したのは誰か 「農業立国」に舵を切れ
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ISBN
978-4-06-218585-1
著者情報
山下 一仁(ヤマシタ カズヒト)
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。経済産業研究所上席研究員。1955年、岡山県生まれ。1977年、東京大学法学部卒業後、農林省(現・農林水産省)入省。農林水産省ガット室長、(在ベルギー)EU日本政府代表部参事官、食糧庁総務課長、国際部参事官、農村振興局次長等を歴任。1982年、ミシガン大学行政学修士、同大学応用経済学修士。2002年、OECD農業委員会副議長。2005年、東京大学より博士(農学)を取得。2008年、農林水産省退官

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商品説明

農業就業者が大幅に減少するのに、なぜ「農協」は組合員が増加し続け、日本第二の“メガバンク”として繁栄しているのか? 謎の裏にあるカラクリとは!? 「日本農業は競争力のない弱者」「日本の農業保護率は低い」という誤った常識を打ち破り、歪められた農政を改革せよ! 「原子力村」と同様に「農業村」も存在する。特定の利益が国の政策を歪めてきた点で、農業は電力の比ではない。「農業村」の主張が、「農業」の利益でない場合があまりに多いのだ。農業就業者や農家戸数が大幅に減少するのに、なぜか増え続ける農協の組合員数。また、「日本の農業は競争力のない弱者」といった、農業村によって“作られた”常識……。JA農協を筆頭に、農林水産省、それに連なる農業経済学者などの農業専門家による妄説は、歪んだ農政を正当化し、“食料自給率の向上”など国民生活に欠かせない食料についての不安をあおり、TPP反対の論拠とされてきた。巧妙なプロパガンダによって農業の発展は妨害され、国民への食料の安定供給の基盤も損なわれている。しかし、これまで農業の発展を阻害してきた農業村と農政をあらためれば、日本の農業はくびきから放たれ、発展していく。そのときこそ、真の農業立国への道が開かれるのだ。

目次

1章 農村は変わった
2章 農家の今―「おしん」はもういない
3章 農協の「オモテの顔」と「ウラの顔」
4章 食料安全保障と食料自給率の虚実
5章 農業の実際
6章 農業立国への道

商品詳細

出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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