繁栄からこぼれ落ちたもうひとつのアメリカ―――果てしない貧困と闘う「ふつう」の人たちの30年の記録
デール・マハリッジ/著 マイケル・ウィリアムソン/写真 ラッセル秀子/訳
発売日:2013年9月
- ISBN
- 978-4-478-02140-8
- 著者情報
- マハリッジ,デール(マハリッジ,デール)(Maharidge,Dale)
作家・ジャーナリスト。1956年生まれ。1990年、『And Their Children After Them』でピューリッツァー賞を受賞。現在コロンビア大学ジャーナリズム大学院准教授
ウィリアムソン,マイケル(ウィリアムソン,マイケル)(Williamson,Michael S.)
フォトジャーナリスト。1957年生まれ。1990年、『And Their Children After Them』でピューリッツァー賞を受賞。2000年、コソボ難民取材の写真でピューリッツァー賞を受賞。1993年からワシントンポスト紙のカメラマンをつとめる
ラッセル 秀子(ラッセル ヒデコ)
翻訳家。聖心女子大学卒、米国モントレー国際大学院修士課程修了。現在、同大学院助教授。カリフォルニア州モントレー在住
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
アメリカはいったいどこで間違えたのか?ピューリツァー賞受賞ジャーナリストが言葉と写真で綴る30年間、80万5000キロの旅。明日の日本の悲劇がここにある!
アメリカはどこで間違えたのか。国中にあふれるホームレスや失業したワーキング・クラスを30年間追い続けたノンフィクション。
ピュリツァー賞作家が文章と写真で綴る30年間、80万5000キロの旅の記録。
ホームレスや失業したワーキング・クラスの人々、仕事を失ったり、低賃金の職しか得れず、長時間働き続けても家を借りられない、食料配給を受けなければ生活できない人たちなどを取り上げ、その暮らしぶりや思いを如実に描く。
1980年代から現在まで30年にわたる取材をまとめている。
本書の舞台の一つであるオハイオ州ヤングスタウンは鉄鋼の街だったが、80年代の鉄鋼業崩壊により多くの職が失われ、街が崩壊していく様が描かれる。その姿は最近、財政破綻したデトロイトと重なる。
後半ではウォール街で富を謳歌する人たちの姿も描かれる。
大部分の労働者の賃金は上がらないまま、富裕層1%の収入だけが上がったら社会はどうなるのか、その現実がまざまざと描かれる。
また、ワーキングクラスが保守化し、移民に対する激しい弾圧が行われる様は日本国内の排外主義の台頭と重なる。
日本が少なからず米国化していること、近い将来、日本が現在の米国に近い状況になる可能性が高いことは多くの人が認識しているところであり、日本の読者にとっても有益な1冊となるはず。
目次
プロローグ 2009年の旅のスナップ
1 先の見えない30年の旅に出たアメリカ―1980年代
2 アメリカの旅は続く―1990年代
3 飢えは静かに広がっていく―2000年代
4 彼らのその後を追って―2000年代後半
5 屋根が吹き飛んだアメリカ―2000年代後半
6 再生と、新しい未来への旅
商品詳細
- 出版社名
- ダイヤモンド社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:SOMEPLACE LIKE AMERICA
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。