日ざかり村に戦争がくる

  • 日ざかり村に戦争がくる
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ISBN
978-4-8340-2764-8
著者情報
ファリアス,フアン(ファリアス,フアン)(Farias,Juan)
1935年、スペイン北西部ガリシア地方の村セランテスに生まれる。スペインの現代児童文学界を代表する作家。「子どもたちと三びきの犬とその他いろいろ」で、スペインの児童文学最高の栄誉である国民児童文学賞を受賞。国際アンデルセン賞に二度推薦される。イベロアメリカ児童文学賞をはじめ、文学賞の受賞多数。故郷ガリシアを創作の原点とし、ごく普通の人びとのくらしを描いた作品に定評がある

宇野 和美(ウノ カズミ)
1960年、大阪生まれ。出版社勤務を経て、スペイン語圏の本の翻訳に携わる。バルセロナ自治大学大学院修士課程修了

堀越 千秋(ホリコシ チアキ)
1948年、東京生まれ。東京芸術大学・大学院油画科修了。1976年スペイン政府給費留学生として渡西。以後世界各国で個展を開催する他、陶芸や舞台美術など広く活躍。またカンテ・フラメンコの歌い手としても知られる

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
素朴な村に戦争が来た。戦いがあるわけではなく、政府側と反政府側の人間ができた。普段一緒に生活してきた町の住民の疑心暗鬼。どちらが良いものでも悪いものでもない戦争。主人公の父親は、仲間と戦争に加担したくないからと、山に隠れていたのだけれど、山狩りで見つけ出されて銃殺刑。淡々と描かれる話に、戦いはないのだが、なんとも重苦しい戦争がそこにあった。戦いが町に来ないままに戦争が終わった。どちらか一方が勝ったから終わった戦争を、平和になったからって喜べるものか。これだけのことを短編の児童書が語っている。残酷ではあるが、子どもたちに本当に考えてほしい哀しみと苦しみがここにある。歴史上の事実に基づく話だが、ファリアスは言葉少なの作品の中から、読者に思い問いかけを滲ませている。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )

商品詳細

シリーズ名
世界傑作童話シリーズ
出版社名
福音館書店
対象年齢
小学56年生
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:ANOS DIFICILES

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